12月26日
◆栃東 朝青龍の綱取り阻止(スポーツニッポン--12/27)>>LINK
(↑栃東は武蔵川部屋に出稽古に行って精力的な動きを見せたとか。初場所は上位陣に休場者が目立つことから、栃東にかかる期待は大きい。後輩大関の朝青龍に
あっさり抜き去られるわけにはいかないだろう。意地を見せてほしいものだ)
◆貴来年1月6日明治神宮奉納土俵入り参加(スポーツ報知--12/27)>>LINK
(↑貴乃花はこの日も柔軟体操など軽い動きに終始した。なお綱打ちは29日に行われるとか)
◇隆乃若パワーアップ
◇春日王“通勤げいこ”
◇師匠と関取対象にけが病気予防講座
◇幕下付け出し承認
(↑日大から出羽海部屋へ入門した内田水(いずみ)の幕下15枚目格付け出しが理事会で承認された。内田は初場所で初土俵を踏む予定)
◇若の里らに日刊三賞
(↑第45回大相撲年間三賞が決まった。殊勲賞は若の里で
2年連続2度目。敢闘賞は土佐ノ海で3年ぶり3度目。技能賞は琴光喜で2年連続2度目)>>LINK(日刊スポーツ)
◆相撲協会 休場対策の講座開講決定(スポーツニッポン--12/27)>>LINK
(↑相撲協会は来年2月5日に関取、親方を対象にした「力士のケガ、病気予防の基礎講座」を実施することを決めた。力士のけがの分析、対策をはじめ、栄養摂取方法などを講義するという。焦点となっている筋肉増強剤の使用の弊害も説明される予定だとか)
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12月25日
◆貴乃花、北の湖理事長に現状報告(スポーツ報知--12/26)>>LINK
(↑貴乃花が国技館で北の湖理事長に現状を報告した。力士会に出席した後、報告に行ったという。「右ひざはどうだ」との理事長の問いに、「大丈夫です」と答えたとか)
◇内田が始動
(↑出羽海部屋に入門した一昨年のアマチュア横綱・内田水(日大4年)が幕下上位と初めて申し合いを行った)
◆貴乃花「順調」も初場所出場は微妙(スポーツニッポン--12/26)>>LINK
(↑力士会が国技館内の相撲教習所で行われ、出席した関取が身長、体重を計測した。貴乃花の体重は150キロ。貴乃花は朝の稽古中にラジオ番組に生出演したほか、訪れた筑波大付属盲学校の生徒8人には体を触らせ、記念撮影にも応じていたという)
◆朝青龍 いきなり猛稽古(スポーツニッポン--12/26)>>LINK
(↑朝青龍が7日ぶりに稽古を再開した。朝赤龍との三番稽古で8勝2敗だったとか。過密スケジュールが続いて稽古不足だけに、急いでペースを上げてケガしないか心配だ)
◇琴光喜 故横綱・玉錦に復活誓う
(↑二所ノ関一門の親方、関取らが、東京・墨田区の清雄寺で第32代横綱・玉錦の墓参りを行った)
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12月24日 初場所新番付発表
◆復調!貴乃花 完全復活へ意欲(スポーツニッポン--12/25)>>LINK
(↑初場所(1月12日初日)の新番付が発表され、隆乃若が新関脇に、隆の鶴と春日王が新入幕を果たした。また貴乃花が記者会見し、来年の目標について「今年以上の成績、内容を求めていきたい」と語ったものの、初場所の出場については明言を避けた)
◆貴初場所微妙「復活は夏でいい」(スポーツ報知--12/25)>>LINK
(↑横綱審議委員会の川崎春彦委員は「あと2場所休んでもいい」と語ったとか)
◇隆乃若、さあ春場所大関取り
◆朝青龍“最速綱獲り”へ「走る!」(スポーツニッポン--12/25)>>LINK
(↑初場所で綱取りに挑戦する朝青龍は、スタミナ強化のために「正月は走り込みをやる」と宣言したとか)
◆初入幕!春日王“韓国凱旋”だ!!(スポーツニッポン--12/25)>>LINK
(↑春日山部屋の春日王が韓国出身力士として初の入幕を決めた。春日山親方(元前頭・春日富士)にとっても1997年の部屋創設以来初の幕内力士誕生となった)
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12月23日
◆朝青龍 報知年間最優秀力士賞(スポーツ報知--12/24)>>LINK
(↑朝青龍が報知新聞社制定の年間最優秀力士賞を初受賞した)
◆隆乃若 決意の初詣でで大関獲り(スポーツニッポン--12/24)>>LINK
(↑隆乃若が東京・渋谷区の恵比寿ガーデンプレイスで行われたユニセフの街頭募金イベントに岩木山とともに参加したとか)
◆横綱武蔵丸、春場所出場もピンチ(日刊スポーツ--12/24)>>LINK
(↑11月26日に左手首の手術をした武蔵丸は患部を包帯で固め、朝稽古でも下半身や右腕を軽く動かすだけの状態だという。今後の経過によっては春場所出場も危うくなるかもしれないとのこと)
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12月21日
◆武蔵丸一時退院、行事参加で帰京(日刊スポーツ--12/22)>>LINK
(↑武蔵丸が佐賀県内の病院から一時退院し、帰京した。まだ左手首はギプスで固めており、部屋の行事などに参加してから年内に再び佐賀に戻り、再入院するという)
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12月20日
◆朝青龍 昨年新人賞 今年は殊勲賞(スポーツニッポン--12/21)>>LINK
(↑朝青龍が今年の日本プロスポーツ大賞の殊勲賞を受賞した)
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12月19日
◆貴乃花稽古再開に“失敗”(スポーツニッポン--12/20)>>LINK
(↑貴乃花が幕下の貴聖を指名して稽古を始めようとしたところ、貴聖が結膜炎を患っていることが判明したため急きょ中止となったとか)
◆玉ノ井部屋が足立区のサポート受け部屋移転へ(サンケイスポーツ--12/20)>>LINK
(↑玉ノ井部屋(師匠は元関脇・栃東)は西新井大師駅近くの足立区の保有する土地を借りて新部屋を建設するという。来年2月にも建設に着工するとか。足立後援会の名誉会長が足立区の区長であり、今まで交流があったことなどが縁だとか)
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12月18日
◆アマ横綱・内田 出羽海部屋入門(スポーツニッポン--12/19)>>LINK
(↑一昨年のアマチュア横綱で、学生時代に14個のタイトルを獲得した内田水(いづみ・日大4年)の出羽海部屋入門が発表された。今年の国体成年1部Aで優勝しており、幕下15枚目格付け出しで初場所にデビューする見込み。身長1メートル78センチ、体重155キロ)
◆安と“共演”大海CM第2弾(スポーツニッポン--12/19)>>LINK
(↑千代大海がW杯で活躍した清水のFW安貞桓とともにパチスロ機のCMに出演することが決まった。CMは来年早々にもオンエアされるという)
◆貴乃花2カ月ぶりの土俵(スポーツニッポン--12/19)>>LINK
(↑貴乃花は4日ぶりに稽古を行い、ぶつかり稽古で幕下の貴聖に胸を出した。貴乃花が土俵に入ったのは、10月20日の秋巡業池田場所で豪風にぶつかり稽古で胸を出して以来、約2カ月ぶりのこと)
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12月17日
◆貴 3日連続で稽古控える(スポーツニッポン--12/18)>>LINK
(↑いよいよ初場所の出場が危ぶまれてきたか?)
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12月16日
◆武蔵丸21日に退院、リハビリ続ける(サンケイスポーツ--12/17)>>LINK
(↑左手首を痛めて佐賀県内の病院に入院中の武蔵丸が、21日に退院し帰京することになったとか)
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12月14日
◆貴ピリピリ…“時間差”稽古(スポーツニッポン--12/15)>>LINK
(↑貴乃花は報道陣が引き揚げる直前の午前10時30分すぎに稽古場に現れ、しこなどの軽い運動を始めたとか)
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12月13日
◆貴乃花 2日ぶりに稽古(スポーツニッポン--12/14)>>LINK
(↑貴乃花が2日ぶりに稽古を行った。しこなどの基本動作のみ。初場所のちょうど1カ月前だが間に合うのか?)
◇モンゴルの子供たち高砂部屋訪問
(↑日本の養護施設に入っているモンゴル出身の子供たち7人が高砂部屋を訪れ、母国の英雄の朝青龍や朝赤龍らの稽古を見学したとか)
◆錦戸部屋、入門第1号は仙台育英レスラー(サンケイスポーツ--12/14)>>LINK
◆曙のレストラン「ZUNA」開店(スポーツ報知--12/13)>>LINK
(↑曙親方の夫人が経営するレストランが東京・赤坂にオープンした。店名は「横綱」からとって「ZUNA(ヅナ)」だとか。相撲協会では力士、親方の副業を禁じているが、親族は可能)
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12月12日
◆相撲人気回復へ保守党議員らが聴取(スポーツニッポン--12/13)>>LINK
(↑保守党の松浪健四郎衆院議員ら3議員と文部科学省の職員は、高砂部屋の朝稽古を見学した後、国技館で北の湖理事長らと会談した。松浪議員は11月27日の衆院文部科学委員会で力士の休場頻発について文部科学省に質問しており、今回も公傷制度のあり方や男性ホルモンの使用などについて協会幹部らに質問したという)
◆朝青龍 綱取りへ本格始動(スポーツニッポン--12/13)>>LINK
(↑朝青龍が本格的な稽古を再開した。高砂部屋に出稽古に行き、霜鳥や高見盛らを相手にしたという)
◆貴乃花また休養(スポーツニッポン--12/13)>>LINK
(↑貴乃花は稽古を休んだ。なかなかペースがあがらず)
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12月11日
◆「大相撲ソウル場所」来年6月(スポーツニッポン--12/12)>>LINK
(↑日本相撲協会が、来年6月に初の韓国公演を行うことになった。年内にも正式発表される見込み。海外公演は1998年のカナダ・バンクーバー以来5年ぶり11度目)
◇春日王「涙出る」
(↑九州場所で十両優勝を飾り、初場所では新入幕が確実な韓国出身の春日王は、ソウル場所開催の知らせに喜んでいたとか)
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12月10日
◆貴 再始動「しこ」40回(スポーツニッポン--12/11)>>LINK
(↑貴乃花が稽古を再開。軽めの基本運動だけだったとか)
◇朝青龍“モンゴル統一”
(↑朝青龍がモンゴルから日本に戻った。7つの勲章を受けるなど過密スケジュールに疲れ気味だったとか)
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12月9日
◆時津風一門がけが対策など意見交換会(サンケイスポーツ--12/10)>>LINK
(↑時津風一門は国技館に12人の親方が集まり、力士のケガ対策などについて意見交換する会を開いた)
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12月8日
◆貴乃花 稽古休む(スポーツニッポン--12/9)>>LINK
(↑昨日1カ月ぶりに稽古を再開したばかりの貴乃花だが、今日の稽古は休んだ)
◆日体大・大西がアマ横綱(スポーツ報知--12/9)>>LINK
(↑全日本相撲選手権天皇杯争奪トーナメントは、決勝で大西雅継(日体大3年)が下田圭将(日大1年)を上手投げで破り、第51代アマ横綱に輝いた)
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12月7日
◆貴1カ月ぶり稽古再開(スポーツニッポン--12/8)>>LINK
(↑貴乃花が1カ月ぶりに稽古を再開した。約1時間、しこなど軽めの基本運動で汗を流した。ちなみに右膝は「痛みは今は全くない」とか)
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12月5日
◆貴 7日から稽古再開(スポーツニッポン--12/6)>>LINK
(↑5日も稽古を休んだ貴乃花は、7日から稽古再開する見込み。二子山親方が文書で明らかにしたとか)
◇予防接種
(↑相撲協会の関係者を対象としたインフルエンザ予防接種が国技館で行われた)
◆朝青龍 母国で勲章(スポーツニッポン--12/6)>>LINK
(↑モンゴルに帰国中の朝青龍は、バガバンディ大統領からスポーツ功労選手勲章を授与された。大相撲では旭鷲山に次いで2人目)
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12月4日
◆貴 稽古開始お預け(スポーツニッポン--12/5)>>LINK
(↑稽古再開予定の4日、二子山部屋には多数の報道陣が集まったが、結局貴乃花は稽古場に現れず)
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12月3日
◆朝青龍 4日故郷モンゴルに凱旋(スポーツニッポン--12/4)>>LINK
(↑朝青龍が4日にモンゴルに帰国するとか。年末までテレビ出演などスケジュールがびっしりだという)
◆朝青龍、悩む大みそか (スポーツ報知--12/4)>>LINK
(↑NHK紅白歌合戦の審査員に出演するか猪木祭りを観戦するかで悩んでいるらしい)
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12月2日
◆錦戸部屋里帰り(スポーツニッポン--12/3)>>LINK
(↑1日に高砂部屋から独立した錦戸部屋(師匠は元関脇・水戸泉)が、前の高砂部屋に引っ越した。現在建設中の新稽古場が完成するまで仮の稽古場として使用するという。現在の弟子は4人)
◇貴4日に稽古再開
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12月1日
◆相撲世界選手権 池浦中量級で3位(スポーツニッポン--12/2)>>LINK
(↑相撲の世界選手権がポーランド開催され、中量級で池浦亮(日体大)が3位に入った。また、国際相撲連盟の第3代会長に日大相撲部監督の田中英寿氏が選出された)
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11月30日
◆隆乃若“最古”の花相撲に出演(スポーツニッポン--12/1)>>LINK
(↑愛媛県野村町で行われた「乙亥(おとい)大相撲」に隆乃若がゲスト出演したとか。乙亥大相撲は野村町で151年続いている現存最古といわれる花相撲)
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11月29日
◆朝青龍“第2の故郷”凱旋(スポーツニッポン--11/29)>>LINK
(↑朝青龍が両親と一緒に高知を訪問し、母校の明徳義塾高校などを訪れた。またサンスポによれば、優勝賞金を利用してモンゴルにスポーツ、語学学校を設立する予定だという)
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11月28日
◆相撲協会ドーピング検査検討へ(スポーツ報知--11/28)>>LINK
(↑日本相撲協会の相撲診療所、吉田博之所長はドーピング検査について、「近い将来、考えなくてはいけないことかもしれない」と話したとか)
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11月27日
◆若兎馬ら3人が再十両(サンケイスポーツ--11/28)>>LINK
(↑初場所の番付編成会議が開かれ、若兎馬(押尾川)、寿山(押尾川)、富風(尾車)の3人が再十両昇進を決めた)
◆力士にドーピング検査させるべき」(スポーツ報知--11/28)>>LINK
(↑保守党の松浪健四郎衆院議員が、衆院文部科学委員会で力士の休場頻発について文部科学省に質問した際、「力士は薬物を使用しているのではないか。ドーピング検査をさせるべき」と発言したとか)
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11月26日
◆武蔵丸 左手首の手術受ける(スポーツニッポン--11/27)>>LINK
(↑武蔵丸が入院中の佐賀県内の病院で左手首の手術を受けた。約2週間後には退院する見込みだが、初場所の休場は決定)
◆元関脇・寺尾の写真集が出る!(スポーツニッポン--11/27)>>LINK
(↑元関脇・寺尾の錣山親方の写真集が発売されるとか。1万5000円で双葉社から来年3月に発売される予定。完全予約制とのこと)
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11月25日
◆朝青龍の課題は品格(スポーツニッポン--11/26)>>LINK
(↑横綱審議委員会が開かれ、渡辺委員長が「連続優勝なら横綱決定といっていいでしょう」と語る一方で、朝青龍の品格に注文もつけたとか。ついでに委員長の見識にも注文をつけたいところ)
◇朝青龍 一夜明けてホッ
(↑朝青龍が記者会見を行い、「やっと終わったというか、優勝の重みを感じます。優勝は栃乃洋(11日目)戦ぐらいから意識したけど、考えたらいきなり負けちゃった」と語った)
◆貴乃花にもう1場所猶予(スポーツニッポン--11/26)>>LINK
(↑渡辺委員長が貴乃花について「もう1場所見てから結論を考える」と語ったとか。報知によると、渡辺委員長は「次に出て体を痛めるようじゃいけない」とも語ったとされ、これは初場所の休場を容認した発言とも取れる。内館牧子委員は「横審で貴乃花に会って話を聞くべき」という意見を出したが、これは他の委員の反対で見送られた。なぜ反対するのか?貴乃花には説明責任があると思う)
◆貴乃花を横審・内館委員が“事情聴取”へ(サンケイスポーツ--11/26)>>LINK
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11月24日 九州場所千秋楽
◆綱獲りへ弾み!朝青龍有終14勝(スポーツニッポン--11/25)>>LINK
(↑朝青龍は武双山を難なく破って14勝1敗。横綱との対戦はなかったものの14勝は立派だ。ここ一番の闘志と集中力は本当に凄い)
◇十両Vは韓国出身・春日王
(↑春日王が朝赤龍を寄り倒しで破り、11勝4敗で韓国出身力士初の十両優勝を決めた。新入幕も確実と見られる。ビデオで見たけどなかなかの熱戦だった。幕内と十両を外国出身力士が制したのは史上初)
◆貴ノ浪大テレ 52場所ぶり敢闘賞(スポーツニッポン--11/25)>>LINK
(↑1横綱2大関を破った貴ノ浪が敢闘賞を受賞した。貴ノ浪の三賞は大関昇進前の1994年春場所(敢闘賞)以来52場所ぶり。大関経験者の三賞受賞は1977年初場所の魁傑(敢闘賞)以来25年ぶり4人目。千秋楽も時津海を破って(勇み足気味だったけど)10勝を挙げ、来場所の三役復帰も確実だ。大関から落ちても腐らずに存在感を発揮し続けているのは素晴らしい)
◇岩木山は大喜び
(↑新入幕の岩木山が安美錦を押し出し10勝目。敢闘賞を受賞した。安美錦は勝てば技能賞受賞だったが逃した)
◇隆乃若「次は三役定着」
(↑隆乃若は闘牙を一方的に突き出す会心の相撲で11勝目。春場所以来3度目の敢闘賞を受賞した。いよいよ大器が目覚めたか!今場所の相撲が来場所も続けば大いに楽しみだ。ぜひそうなってほしい)
◆幕下以下の優勝
(↑幕下 出羽乃富士(7戦全勝・25歳・出羽海)/三段目 若ノ城(7戦全勝・29歳・間垣・元幕内)/序二段 時天空(7戦全勝・23歳・時津風・モンゴル出身)/序ノ口 玉椿(7戦全勝・20歳・片男波))
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11月23日 九州場所十四日目
◆新関脇へ隆乃若 堂々10勝!(スポーツニッポン--11/24)>>LINK
(↑11場所ぶりに三役復帰した隆乃若が北勝力を寄り切りで破って10勝目。今場所は攻めが速く、バタバタした相撲も少なかった。でも来場所もこの相撲が続けられるかどうかはまだわからない)
◇「大事な相撲」朝青龍13勝!
(↑栃東を破って13勝目。来場所も上位陣の休場者が多数見込まれるので、横綱挑戦には有利な状況だ)
◇高砂部屋ダブル優勝へ
(↑十両の優勝争いは朝青龍と同じ高砂部屋でモンゴル出身の朝赤龍と韓国出身で春日山部屋の春日王の2人が4敗で並ぶ。両者は千秋楽で直接対戦するので勝ったほうが優勝だ)
◇貴 来月稽古再開へ
(↑師匠の二子山親方が「本人(貴乃花)は12月初旬の稽古再開に向けて頑張っている」と語った)
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11月22日 九州場所十三日目
今日は福岡国際センターに行ってきた。午後3時すぎに入場して入口近くの売店をのぞいていると貴ノ浪が入ってきた。続いて琴光喜も。東3階のイス席に座ると、すぐに目の前を高砂親方がノッシノッシと歩いて通り過ぎ、NHKの放送ブースへ向かっていった。弟子の初優勝の時にテレビ解説するなんて絶好のタイミングである。幕内の土俵が始まって間もなく、すぐ後ろに小学生の団体が座った。その声援がすごい。ちょっとうるさいし、品のない声援もあったりするが、まあ活気が出るのでよしとしておいた。中には相撲に詳しい子供もいて、「海鵬ってどっち?」と聞く友達に「青い(廻しの)ほう」と教えてやったり、「高見盛〜!ロボットになれ〜!」と声をかけたりしていた。私が相撲に興味を持ち始めたのも小学4〜5年生のときだったな…などとふと思い出した。客入りはやっと8割といったところだったが、相撲内容もまずまずで、朝青龍の初優勝の瞬間も見られたのでそれなりに楽しめた。
◆モンゴル人初!朝青龍 涙の優勝(スポーツニッポン--11/23)>>LINK
(↑朝青龍は結びの一番で若の里を外掛けで下して優勝を決めた。モンゴル出身力士としては初めてで、初土俵から24場所での優勝は、1992年初場所の貴花田(貴乃花)と並ぶ史上最速タイ記録)
◇実兄ブルー・ウルフ大喜び
(↑ブルー・ウルフは朝青龍の実兄で新日本プロレスのレスラー)
◆朝青龍が初優勝…モンゴル出身力士初(サンケイスポーツ--11/23)>>LINK
◇朝青龍を功労表彰へ
(↑モンゴル政府は朝青龍に労働英雄章を授与することを決めた。モンゴル出身力士では、初めて三役に昇進した旭鷲山に次いで2人目)
◆高砂親方、朝青龍Vに涙「よくやった」(日刊スポーツ--11/23)>>LINK
◆春巡業の日程を発表(サンケイスポーツ--11/23)>>LINK
(↑いよいよ春巡業から売り興行(勧進元制)で実施される)
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11月21日 九州場所十二日目
◆蒼き狼 夢実現までM1(スポーツニッポン--11/22)>>LINK
(↑朝青龍が過去3勝6敗と苦手にしている琴光喜に快勝。立ち合いすぐ左四つに組み勝ち、すかさず鮮やかな上手投げで転がした。2敗で追っていた安芸乃島と貴ノ浪がともに敗れたため、朝青龍が13日目に勝てば初優勝が決まる)
◇栃東 カド番脱出でホッ
(↑序盤戦1勝4敗から7連勝でカド番を脱出。相変わらず動きは硬い)
◇新入幕岩木山勝ち越し
(↑岩木山は相撲内容がいいね。二桁と三賞も期待できる)
◇露鵬 連勝19で止まる
(↑ロシア出身の西三段目32枚目の露鵬が初土俵以来初黒星を喫し、連勝が19で止まった。前相撲を加えると22連勝でストップ。相手は元幕内の若ノ城だった)
◆武蔵場所後に手術 初場所も休場へ(スポーツニッポン--11/22)>>LINK
(↑武蔵丸は断裂している左手首のじん帯を縫合する手術を佐賀県内の病院で場所後に行うとのこと。初場所も休場する見込み。貴乃花と違って下半身のケガではないから、快復すれば大丈夫だろう)
◆肥後ノ海引退 年寄「木瀬」襲名(スポーツニッポン--11/22)>>LINK
(↑東十両13枚目の肥後ノ海が引退し、年寄「木瀬」を襲名した。33歳。最高位は前頭筆頭。熊本県出身で日大時代には学生横綱となり三保ヶ関部屋に入門。92年初場所に幕下付け出しで初土俵を踏み93年春に入幕。幕内通算53場所(連続)で335勝417敗43休。三役と三賞の経験は一度もなく、53場所連続平幕在位は史上最長記録。金星は2個。左を差してからのうまい相撲が持ち味だったが、昨年の九州場所で左肩を痛めてから苦しい土俵が続いた。日刊スポーツによれば「三役になれなかったことは悔いが残る」と語っていたとか)
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11月20日 九州場所十一日目
◆栃乃洋 全勝・朝青龍に土つけた(スポーツニッポン--11/21)>>LINK
(↑朝青龍は10連勝でストップ。栃乃洋が左差しにこだわらず突いて出て、朝青龍の右ひじを跳ね上げると、朝青龍の体が浮いてしまった)
◆朝青龍「チクショー」(スポーツニッポン--11/21)>>LINK
(↑「立ち合い迷ってしまった。うーん、もったいない、チクショー」とのこと)
◇武双山「手痛い」1敗
(↑ここ一番で必ず負ける最近の武双山。今日も旭鷲山の動きにかき回されたあげく、土俵際でひっかけられて黒星)
◆アマ横綱・幕下朝三好勝ち越し(日刊スポーツ--11/21)>>LINK
(↑東幕下5枚目の朝三好が勝ち越した。昨季の全日本選手権などアマ9冠で、春場所に高砂部屋から幕下15枚目格でデビュー。あと1勝すれば新十両の可能性も)
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11月19日 九州場所十日目
◆朝青龍 怒りの10連勝(スポーツニッポン--11/20)>>LINK
(↑霜鳥を取り直しの末に破って全勝を守る。サンスポによれば「向こうの体は死んでいただろ? ちゃんと見ろ」と審判を批判したそうだ。気持ちはわかるがそれを口に出してしまうところはまだ未熟)
◆安芸乃島1年ぶり給金(スポーツニッポン--11/20)>>LINK
(↑立ち合い変化気味に立って安美錦に右を差されて一気に出てこられたが、左から逆転の小手投げで勝ち越しを決めた。安芸乃島の勝ち越しは昨年の九州場所以来1年ぶり)
◇関取休場ついに7人目
(↑西前頭10枚目の潮丸が10日目から休場した。9日目の栃乃花戦で左足を負傷したもの。左ひざ外側側副じん帯損傷で公傷と認定された。今場所の十両以上の休場者は7人目)
◆10日の懸賞金わずか3つ…人気低迷象徴(日刊スポーツ--11/20)
(↑魁皇の休場が決まった4日目は5組だったが、それを下回る今場所最低)
◆KONISHIKIが人気回復策提案(日刊スポーツ--11/21)>>LINK
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11月18日 九州場所九日目
◆大海も休場 番付上位4人不在は史上初(スポーツニッポン--11/19)>>LINK
(↑なんと千代大海も休場!昨日の土佐ノ海戦の取り直し前の相撲の途中で右腕にブチッと音がしたとか。右上腕三頭筋損傷で公傷に認定された。番付上位4人の休場は優勝制度のできた1909年(明治42)夏以降初めて。報知によると、横綱審議委員会の川崎春彦委員が力士に休養を与える「年5場所制」を場所後の横審で提案するそうだ)
◇朝青 年間最多勝確定
(↑朝青龍は今年61勝目。同じ61勝の千代大海が休場したため朝青龍の年間最多勝が決定した。なんともすっきりしない決まり方だが…)
◇貴浪 豪快小手投げ
(↑武双山を豪快に転がして2敗をキープ。安芸乃島は2敗目を喫した)
◇ロシア出身露鵬19連勝
(↑西三段目32枚目の露鵬が4連勝。これでデビュー以来19連勝となった。どこまで伸びるか楽しみ)
◆北の湖理事長謝罪、大相撲危機打開策なし(日刊スポーツ--11/19)>>LINK
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11月17日 九州場所八日目
◆朝青龍3場所連続ストレート給金(スポーツニッポン--11/18)>>LINK
(↑3場所連続ストレート勝ち越しは1993年の曙以来13度目。横綱以外では初めて。年6場所制となった1958年以降この記録を達成した力士は、初代・若乃花、栃錦、大鵬、玉の海、北の湖、輪島、隆の里、千代の富士、曙の9人で、最長は玉の海の6場所連続。栃錦、大鵬、北の湖がそれぞれ4場所連続を記録している)
◇武双山痛すぎる2敗目
(↑隆乃若に敗れる。やはり取りこぼしが多いなあ)
◇安芸1敗守る
(↑勝ち越しまであと1勝)
◇大海 後半戦に気合
(↑土佐ノ海と取り直しの末に勝った。2番とも引いてしまったが)
◆琴欧州ら新序出世力士7人を発表(サンケイスポーツ--11/18)>>LINK
◆錦戸親方の独立承認(サンケイスポーツ--11/18)>>LINK
(↑元関脇水戸泉の錦戸親方が12月1日付で高砂部屋から独立することが理事会で承認された。内弟子4人の転属も認められた。53番目の部屋となる。報知によれば、建設中の新部屋が完成する来年8月までは旧高砂部屋を間借りするそうだ)
◆2年連続で給与据え置き(サンケイスポーツ--11/18)>>LINK
(↑日本相撲協会の理事会で、来年の力士、親方らの給与を据え置くことが決まった。給与据え置きは2年連続。横綱が282万円、平幕が130万9000円、年寄では理事が144万8000円)
◆理事会で来年のソウル公演検討(日刊スポーツ--11/18)
(↑結論は先送りとなったが、正式決定すれば1998年のバンクーバー以来5年ぶりの海外公演となる)
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11月16日 九州場所七日目
◆陥落ピンチ一転…安芸1敗キープ(スポーツニッポン--11/17)>>LINK
(↑寺尾と並ぶ歴代8位タイの幕内626勝)
◇朝青龍ヒヤヒヤ
(↑雅山に押し込まれるも、土俵際で逆転勝ち)
◇千代大海痛すぎる1敗
(↑北勝力の引き落としにバッタリ)
◇武双山も手応え
◆幕下琴菊次が快進撃!5場所連続勝ち越し(日刊スポーツ--11/17)>>LINK
(↑琴菊次は東幕下46枚目の18歳。この日は元幕内の戦闘竜を押し出して4連勝で勝ち越した。高知・明徳義塾高出身で朝青龍の後輩にあたり、今年初場所に初土俵を踏んで以来快進撃を続けている)
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11月15日 九州場所六日目
◆朝青龍 速攻で全勝守る(スポーツニッポン--11/16)>>LINK
(↑朝青龍はキレのいい切り返しで貴ノ浪を破る)
◇武双山“武蔵丸の分も”
◇安芸乃島 通算800勝
(↑安芸乃島は1敗を守る)
◆武蔵丸も休場…横綱不在場所に(スポーツニッポン--11/16)>>LINK
(↑3日目の玉春日戦で左手首の古傷を悪化させた。左手首の内側から甲にかけてのじん帯が断裂しており、手術も検討されているとか。ついに武蔵丸までいなくなってしまった…)
◇不入り続く福岡
(↑初日が6310人。2日目以降は6000人以下だとか。報知によれば、NHK総合テレビの午後5時台の視聴率も先場所に比べて低下しているとか(だいたい13〜14%))
◇栃栄も
(↑栃栄は「左足関節捻挫で全治2週間」でこの日から休場。栃栄の休場は3場所連続9度目)
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11月14日 九州場所五日目
◆最スロー記録!貴ノ浪67場所目の初金星(スポーツニッポン--11/15)>>LINK
(↑57度目の対戦となった武蔵丸と貴ノ浪の取組は、貴ノ浪が左差しに成功し、武蔵丸が右上手を引いて出てくるところを下手投げに振り回すと、武蔵丸の左足が土俵を割った。貴ノ浪の金星は新入幕から67場所目で初めて)
◆「一日一番」朝青龍 全勝キープ(スポーツニッポン--11/15)>>LINK
(↑朝青龍は場所前に腰痛で稽古が少なめと伝えられていたが、本場所での集中力はさすが。ただ後半のスタミナがどうか…)
◇千代大海“電車道”
◆旭天鵬ご機嫌3連勝(スポーツニッポン--11/15)>>LINK
(↑旭天鵬が栃東を破った。立ち合いに変化して栃東に懐に入られたものの、右上手を取って上手投げ。栃東は元気がない。いくら休場明けのカド番とはいえ、勝ち越す力は十分あるのだから、不振の原因は精神的なものがだろう。いつになったら開き直れるか?)
◇栃東チグハグ4敗目
◆貴乃花、初場所復帰へ(日刊スポーツ--11/15)>>LINK
(↑無理しなくてもいいのに…)
◆ロシア出身の露鵬が前相撲から20連勝(日刊スポーツ--11/15)>>LINK
(↑引き技が多いそうだが、体力があるのとレスリングをやっていたのが影響してるんですかね)
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11月13日 九州場所四日目
◆魁皇 名古屋以来9度目の休場(スポーツニッポン--11/14)>>LINK
(↑魁皇の休場が決定。公傷に認定された。今場所は貴乃花と魁皇を見に行こうと思ってチケット買ったのに〜)
◆主役に千代大海 魁皇の分まで頑張る(スポーツニッポン--11/14)>>LINK
(↑千代大海は立ち合いに左を深く差してのがぶり寄りで琴光喜を下す。琴風のがぶり寄りに似ていた)
◆カド番栃東3敗でピンチ(スポーツニッポン--11/14)>>LINK
(↑栃東は貴ノ浪の小手投げに転がされて3敗目。左を深く差して右前ミツを引いて出るも寄り切れず、逆転を許してしまった。日刊スポーツによれば、玉ノ井親方は「もう1度(大関から)落ちてやり直せ! あそこで攻めないのは恥だ」とゲキを飛ばしていたとか)
◇武蔵丸余裕しゃくしゃく
◇速攻相撲朝青4連勝
(↑朝青龍と隆乃若の一番は活気があって良かった)
◇貴浪 武蔵と57度目対戦
◆墨田区に錦戸部屋誕生(日刊スポーツ--11/14)>>LINK
(↑元関脇水戸泉の錦戸親方の部屋が来年8月に完成予定だとか。住所は八角部屋のすぐ近くらしい)
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11月12日 九州場所三日目
◆魁皇も休場濃厚 地元で悪夢(スポーツニッポン--11/13)>>LINK
(↑魁皇が土佐ノ海との取組で、強引なすくい投げを打って右腕を痛めた。診断の結果は「右上腕二頭筋、長頭腱断裂で全治3カ月」だとか。魁皇は勝抜優勝戦でも反対の左上腕二頭筋を断裂している。休場するかどうかの判断は13日の朝にするそうだが、ほぼ休場で決まりだろう。あ〜、これで今場所最高の人気者も消えてしまうのか…)
◇土佐 心配そうな表情
◆武蔵 史上4人目幕内700勝(スポーツニッポン--11/13)>>LINK
(↑武蔵丸が玉春日を危なげなく破って、幕内通算700勝を飾った。過去に大鵬、北の湖、千代の富士しか達成していない記録)
◇隆乃若 今度は栃東撃破
(↑栃東は隆乃若に敗れて2敗目)
◇朝青龍 危なげなく3連勝
◆行司が軍配2度上げる(スポーツニッポン--11/13)>>LINK
(↑琴ノ若と栃栄の取組で、行司の木村孔一はいったんは琴ノ若の足が出たとして栃栄に軍配を上げたものの、審判団はこれに気づかず相撲が続行され、結局琴ノ若が栃栄を上手投げに転がして今度は琴ノ若に軍配を上げることになった。この一番の審判長は二子山親方だったが「私は足ばかり見ていたので、軍配が上がっていたのに気づかなかった」とのこと。こういう場合はすぐに場内の観客に説明すべきだろう)
◆202センチ琴欧州、白星デビュー(日刊スポーツ--11/13)>>LINK
(↑新弟子では史上最長身202センチの琴欧州が、モンゴル出身の星風を左からの上手投げで破ってデビュー戦を白星で飾った。テレビのニュース映像で見たが、長身のわりにはなかなか足腰がしっかりしているように見えた)
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11月11日 九州場所二日目
◆栃東 原監督パワーで125日ぶり白星(スポーツニッポン--11/12)>>LINK
(↑栃東が初白星を挙げた。動きはまだまだ硬いけど…)
◆大海「腹が立つ」1敗(スポーツニッポン--11/12)>>LINK
(↑千代大海は立ち合いに隆乃若の素首落としにバッタリ)
◇武蔵 日米野球観戦
(↑武蔵丸は得意の右をズブリと差して高見盛に圧勝。取組後は福岡ドームで行われている日米野球を観戦したそうだ。そういえばテレビにも映っていたなあ)
◆安芸乃島連勝!引退ご免だ(日刊スポーツ--11/12)>>LINK
◆魁皇、178キロ雅山を豪快に横倒し(日刊スポーツ--11/12)>>LINK
(↑魁皇は廻しにこだわらずに突き放して雅山に快勝。こういう相撲を取るときの魁皇は調子がいい)
◆東関部屋に泥棒(日刊スポーツ--11/12)>>LINK
(↑8月4日に東関部屋に泥棒に入った男が逮捕されたとか)
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11月10日 九州場所初日
◆「主役」魁皇 地元初Vへ好発進(スポーツニッポン--11/11)>>LINK
(↑魁皇が隆の若を下して白星スタート。右上手は取れなかったものの落ち着いていた。隆の若は動きが速くないので安心感があったのだろう)
◆カド番・栃東ガチガチ黒星(スポーツニッポン--11/11)>>LINK
(↑カド番の栃東は最近6連勝中の雅山にまさかの黒星。取ってみないとわからんもんだ)
◇1人横綱・武蔵「寂しい」
(↑旭天鵬の攻めに一瞬ヒヤリとするも、初日を白星で飾る。序盤に危ない相撲が続くのはいつものことだが、取りこぼすようなことがあれば優勝争いが読めなくなる)
◆武蔵丸698勝!貴抜いた(スポーツ報知--11/11)>>LINK
◇千代大海 年間トップ56勝
◇朝青龍 ダライ・ラマと握手効果53勝目
◇元寺尾と貴闘が警備員デビュー
◇新弟子
◇横審が貴のけがチェック 内館委員が提案へ
(↑内舘委員は「けががどんな状態なのか、全然分からない。それではいけない」と語り、「横審による本人との対面、けが状態調べ」を提案するとか。今までケガの状態もわからずに進退を審議していたとは驚きだが、貴乃花も横審はじめファンが納得できるような説明をキチンとすべきだと思う。まさか説明できないほど悪かったりして…)
◆千代大海、綱取り再挑戦へ快勝発進(日刊スポーツ--11/11)>>LINK
◆貴、帰京してた…横審「けが情報」求める(日刊スポーツ--11/11)>>LINK
◆錣山ら「新米」親方が館内警備初仕事(日刊スポーツ--11/11)>>LINK
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11月9日
◆栃東“力水”でカド番脱出だ(スポーツニッポン--11/10)>>LINK
(↑栃東が26歳の誕生日を迎えたそうです。部屋の若手が1000円ずつ出し合って、栃東が普段から愛飲しているミネラルウオーターをプレゼントしてくれたとか)
◆貴休場で満員御礼の見込みなし(スポーツ報知--11/10)>>LINK
◇千代大海「最多勝よりV」
◆ご当地・魁皇、初日13本で“懸賞王”(サンケイスポーツ--11/10)>>LINK
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11月8日
◆“爆弾”再発 …貴 無念の休場(スポーツニッポン--11/9)>>LINK
(↑ああ〜、イヤな予感がしていましたがやはり休場です。秋場所10日目以降に右ひざの状態が悪化したそうで、来年初場所の出場も不透明だとか。これでは貴乃花目当てでチケットを買った人は落胆するでしょうねえ。僕もですけど…。チケットの売れ行きが不振ということもあって、ギリギリまで発表のタイミングをはかっていたのではないかと思います。しかし、本人も早い段階で出場できないとわかっていたでしょうし、もう少し早く発表して欲しかったですね。出場すると思わせておいて土壇場で休場となると、裏切られたガッカリ感が高まってしまいますからね。ところで、二子山親方は「そこまで悪いとは思わなかった」と驚いていたそうですが、これで「師匠」と言えるんですかねえ?とにかくもう一度ゆっくり治してほしいものです。いっそのことマスコミもファンもあと一年くらい貴乃花の存在を忘れてしまったらどうでしょうか?)
◇旭天鵬 勝ち越し目指す
◆貴休場 右ひざ悪化初場所も微妙(スポーツ報知--11/9)>>LINK
◇直言一徹 境川元理事長
◆【貴乃花に聞く】まだ鍛えていく余地ある(サンケイスポーツ--11/9)>>LINK
◆北の湖理事長 温かいエール(スポーツニッポン--11/9)>>LINK
(↑北の湖理事長は「これが貴乃花と思わせる相撲を取るように、ケガを克服して土俵に戻ってきてほしい」とコメントしていたそうです。渡辺横綱審議委員会委員長は「休養して再び復活できるかどうか分からないから、それを聞いてからだな」と言っていたとか)
◆“休場ショック”九州の客足ピンチ(スポーツニッポン--11/9)>>LINK
(↑今のところ昨年を多少上回る売れ行き状況だそうです。確かに貴乃花の不在は痛いですけど、いつまでも貴乃花一人に頼ってばかりはいられないので、ここらで貴乃花抜きの抜本的な人気回復策を実行する必要があると思います。いつまでも「貴乃花が復活してくれれば…」と言っていてはダメなんですよ)
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11月7日
◆周囲ピリピリムードも…貴淡々(スポーツニッポン--11/8)>>LINK
(↑貴乃花はこの日も土俵にあがらず。30分近く基礎トレーニングしていたそうです。また貴乃花がNHKのインタビューに答えているとき、NHK側の質問に対して二子山親方が激怒したそうです。質問の内容は「先場所は重圧があったのか?」というもので、これで激怒する親方の平常心のなさが、貴乃花の状態を表しているのかもしれません。心配だな…)
◇武双山巻き返しに躍起
(↑今年は「大関としてふがいない成績だったから、最後は頑張らないと」と語っていたそうです。まだまだ老け込むトシじゃないので存在感を見せてほしいですね。せめて5日目くらいまで取りこぼさずにいってくれたら…)
◆お兄ちゃん「貴乃花不安一蹴」(スポーツ報知--11/8)>>LINK
(↑元横綱・3代目若乃花の花田勝さんが稽古場を訪れたそうです。貴乃花については「大丈夫ですよ。筋肉を見ても、体の動きを見ても不安は感じられない」とのこと)
◇張り切る貴浪
(↑五剣山や若光翔、春ノ山らと10番取っていたそうです。最近グッと味が出てきましたね。大関時代に優勝したときは「こんな中途半端な相撲で横綱になっちゃうとイヤだなあ」と思って見ていましたが、最近は思わず応援してしまいます…)
◇のど自慢など実施
(↑九州場所前夜祭が福岡国際センターで行われたそうです)
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11月6日
◆地元初Vへ魁皇 気合の20番(スポーツニッポン--11/7)>>LINK
(↑魁皇は九重部屋に出稽古に行って千代大海と三番稽古したそうです。9勝11敗だったとか。魁皇が九重部屋へ出稽古に行くのは3日連続のことで、九州出身の両大関がよく稽古しているのが目に付きますね)
◇取材規制も貴休養
(↑この日は貴乃花は稽古場に姿を現さず、先月29日の稽古再開から5度目の休養となったそうです。夜には横綱会に出席したとか)
◆“モンゴルの貴”光龍急成長(スポーツ報知--11/7)>>LINK
(↑モンゴル出身の三段目・光龍が二子山部屋に出稽古に来たそうです。来日3年目でまだ18歳なので今後が楽しみですね。風貌が二子山親方の若い頃にそっくりだとか)
◆東関部屋に癒やし犬!付け人いる親方格(日刊スポーツ--11/7)>>LINK
(↑こういう記事は面白いですね。東関親方が雌のプードルを福岡まで連れてきているそうです。「ラニー」という名で付け人までいるとか。高見盛はじめ部屋の力士たちの「癒やし犬」として貴重な存在だそうです)
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11月5日
◆九州場所入場券の売れ行き不振(スポーツニッポン--11/6)>>LINK
(↑チケットの売れ行きは去年と同程度だそうです。貴乃花の復活効果も今ひとつだとか)
◆スロー調整の貴乃花ぶっつけ本番も(サンケイスポーツ--11/6)>>LINK
(↑しこと柔軟体操を15分ずつの計30分間で稽古を終了したそうです。日刊スポーツによれば、稽古場を訪れていたNHK解説者の北の富士さんが「横綱とはいえぶっつけ本番の形で優勝争いできるなら、ほかの力士はどうしたんだということになる」と語っていたそうです)
◆安芸乃島「引退覚悟」(スポーツ報知--11/6)>>LINK
(↑幕尻で九州場所を迎える安芸乃島は「十両に落ちたら潔く辞めますよ。下を見ずに三役復帰を目指します」と語っていたそうです。先場所は貴闘力と寺尾が相次いで引退しただけに、安芸乃島には踏ん張ってほしいところですね)
◇武蔵丸連覇宣言
(↑故障した左手首に巻いていたテーピングが外れていたそうです。関取と10番の申し合いをこなすなど、貴乃花と違ってこちらはペースが上がってきたようですね)
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11月4日
◆武蔵丸復調 申し合いに初参加(スポーツニッポン--11/5)>>LINK
(↑左手首を痛めている武蔵丸が、和歌乃山、出島、武雄山らを相手に9番の申し合いをしたそうです。左はあまり使わなかったとか。またサンスポによれば、新入幕の岩木山が武蔵川部屋に出稽古に来ていたそうです。幕内相手に13番取って2勝11敗だったとか)
◆大露羅220キロ!体重2位浮上(スポーツ報知--11/5)>>LINK
(↑北の湖部屋の三段目・大露羅の体重が220キロになったそうです。これは武蔵丸の237キロに次ぐ角界2位。192センチある身長もまだ伸びているそうです)
◇貴 調整大幅遅れ
(↑この日も申し合いはせず。秋場所後、稽古では一番も取っていません)
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11月3日
◆貴 土俵入りに500人大拍手(スポーツニッポン--11/4)>>LINK
(↑貴乃花が熊本県玉名市の蓮華院誕生寺で土俵入りを披露したそうです。貴乃花が同院で土俵入りするのは1997年以来で3度目だとか。報知によると、同院は初代若乃花の先代二子山親方と縁があるそうです)
◇若の里三賞卒業を
(↑若の里の師匠の鳴戸親方が「三賞を獲っても恥ずかしいぐらいに思え」とゲキを送っていたそうです。もう少し相撲に緻密さが欲しいところですね。立ち合いの鋭さ、厳しさが身に付けば、その後の流れも良くなって強引な相撲も減ってくると思うのですが。もっとも、魁皇も大関昇進前は同じようにもたつき、昇進後も強引な相撲はさほど変わってませんけどね。魁皇並みの、他を圧倒するほどの強引さがあれば、今の相撲のままで大関に届くかもしれません。安定感はなさそうですが…)
◆植木等もバンザイ!東洋大日本一(スポーツニッポン--11/4)>>LINK
(↑第80回全国学生相撲選手権の団体戦で、東洋大が2年ぶり2回目の優勝を飾ったそうです。予選の最初の試合で優勝候補筆頭の日大を下し、決勝では日体大を破ったとか。なお植木等は東洋大出身で相撲部の後援会長だそうです)
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11月2日
◆貴 申し合いせず本番?(スポーツニッポン--11/3)>>LINK
(↑貴乃花は4日ぶりに稽古を再開したものの、土俵には上がらなかったそうです。約50分間、黙々としこと基本動作に専念したとか)
◇大海 寒波には完敗?
(↑友綱部屋へ出稽古に行って9番取ったそうです。寒かったので抑え気味だったとか)
◇土佐 金星11個目へ猛稽古
(↑土佐ノ海も友綱部屋へ出稽古に行き、魁皇や千代大海との申し合いで10勝11敗だったとか)
◆学生横綱・横山 国体で3冠だ!!!(スポーツニッポン--11/3)>>LINK
(↑第80回全国学生相撲選手権の個人戦で、東洋大4年の横山英希さんが初優勝したそうです。東洋大からの学生横綱は初めてだとか。これで幕下15枚目格付け出しの資格を得たわけですが、プロ入りはせずに2005年に地元の岡山で開催される国体に出場する予定だそうです)
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11月1日
◆歴代最長身「琴欧州」が新弟子検査(スポーツニッポン--11/2)>>LINK
(↑新弟子検査が行われ、ブルガリア出身のカロヤン・マハリャノフさんが身長202センチを記録したそうです。これは検査時の歴代最長身だとか。彼を含めて4人が受検し、全員が体格検査(1メートル73、75キロ)に合格したそうです。マハリャノフさんはアマレスリングのフリー100キロ級欧州ュニア王者だそうで、佐渡ヶ嶽部屋に入門してシコ名は「琴欧州」に内定しているとか)
◆貴乃花 2日から稽古再開(スポーツニッポン--11/2)>>LINK
(↑右ひざの検査のため一時帰京していた貴乃花が、福岡市内で開かれた貴乃花九州後援会主催の激励会に出席したそうです)
◆[けいこ場通信・1日]朝青龍飛び入り(スポーツ報知--11/2)>>LINK
(↑朝青龍が佐渡ケ嶽部屋の出げいこに飛び入り参加したそうです。琴光喜と若の里ら関取衆の申し合いに加わって11勝2敗と圧倒して引き揚げたとか)
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