キャブレター交換
インマニの違い


実は・・・
水冷ヘッドを付けたおかげで、DT50のΦ18キャブのチョークの部分がもろにヘッドに当たり、
正常に走行できませんでした。(^^;;
と言う訳でオクションの購入したPWK28を取付ける事にしました。(^^;;
※以前はTZM純正キャブを付けてましたが、ラジエター入手の為に泣く泣く交換。
普通ならワークスレプリカを付けるのでしょうが、全水冷化にお金を使い過ぎて購入できませんでした。(^^;;

PWK用のマニーホールドはオイル孔が無い為、
FC24用を加工して取付けようと考えて購入しましたが、考えが甘く無理でした。

折角なので簡単なデーターをとりました。
左:PWK28用オイル孔が無い
右:PE24用
※ラバーホルダーの取付け角度が違う
左:PWK28、内径Φ24〜25.5
右:PE24、内径Φ23.5

※PWK用は吸入通路(内径)が若干大きい
双方ともラバーホルダー固定ボルトサイズが違う。
 PWK用はM8、PE用はM6
分離給油用オイルパイプを新設

シリンダー下面切削加工をやっているので、3:50タイヤ装着時に接触する可能性があるので、フライス加工でリードバルブ面を切削加工。これでも接触する可能性大・・・
※フライス加工の際、バイスに固定するのですが、固定が安定せず2.2mm切削で中断。

現仕様で、MJ140、PJ38、NJキタコ製N68Aを3段目固定。外気温22℃

PWKを付けてからの感想:
レスポンスが予想以上に向上。
不自然な体勢でのコーナーリングは、アクセルワークに注意!(^^)
駆動系は慣らし仕様だが、300タイヤに関わらず、0〜95km/hまで気持ちよく加速!
  駆動系を煮詰めれば、3桁は確実かと・・・最高速は更に!(^^)
流石に、今までのΦ18 + クリーナーBOX付仕様では相当エンジンに無理があったようです。
田舎で乗ってまわるには吸気音が大きすぎますので、何れFRPで自作大型エアークリーナBOXを製作したいです。
最高速にチャレンジしてませんので、駆動系を煮詰めてチャレンジしたいです。
ハーフアクセル時にガスが薄いので、ニードルジェットを交換予定。


あとがき:
Φ18に比べてPWK28はセッティングがジビアですが、決まった時のレスポンス、パワーは、
PWK恐るべし!ですね。(^^)
※マニーホルードとリードバルブの間に挟まるパッキンは市販品では混合気の通路に対して大きいので自作しました。

次ぎはワークスレプリカを!








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