フレーム補強
2015年

縦JOG時代のフレームは、
足を揃えて乗れるようになったパッソル発売より数年、当時軽量をうたっていたメーカーもあり、乗り心地をあまり意識していなかった時代?なのか、シンプルで現行機種と比べ非常にひ弱です。
それゆえに高速速度で走行していると道路の継ぎ目、ワダチ、コーナーでハンドル取られることも多々あります。
1990年頃は、
ハンドルの下より新設したパイプをシート下のフレームに溶接して補強するお方もおられましたが、足下にフレームが1本入ることによりスクーター本来の両足を揃えて乗る事が出来ず、乗り降りも面倒なのでパス。
何か良い方法が無いかとフレームと睨めっこ・・・
閃きました!^^
ノーマルフレームこんな感じです。
貧弱です。


揺れる原因は多々あります。
この方法だと左右の撓りを押さえつつ前後方向も多少補強できるかと思います。

捻れを押さえるために首元を補強します。
先ずは、
型紙で妄想しながら自分の思う形状に切り抜きます。

カバーを最小限にカットしつつ
型紙を元に切り出した鉄板を自家溶接^^;;
鉄板の厚みは約2mm、
重量増加を嫌い、穴開け加工

走行テスト
今まで違い!道路の継ぎ目、ワダチ、コーナーに影響を受けにくくなりました!^^
それゆえに逆に硬く感じます。
自己の判断で行なって下さい。^^


ホームへ