塚花塚装飾古墳


この装飾古墳は、道路工事の際に石室の羨道部の大半が破壊されてしまいましたが、赤と青を用いた彩色画には感動を覚えます。全体的な構図は判別しにくくなっていますが、中央部の蕨手文と同心円文はハッキリと識別することができ、長大な頭が左右にある蕨手文は他の古墳とは一風変わっており具体的に蕨そのものを表しているものと見れます。出土品も多数あった様ですが、保存措置がとられなかった為に散逸してしまったそうです。