2018ネンセンター試験シケン 物理ブツリ 問題モンダイ5 解説カイセツ 解答カイトウ作成サクセイ 川村カワムラ理系リケイジュク福岡市フクオカシ ヒガシ
問題モンダイ省略ショウリャク
解答カイトウ
チカニチテン(きんじつてん)の惑星ワクセイハヤさが軌道キドウAの円運動エンウンドウしているときはv それよりチイさくすれば(ウン
動エネルギーを奪えば)半径rを維持できなくなり、太陽側に落ち込んでいく。ギャクに運動エネルギーを
アタえてvよりハヤさをオオきくすると、万有引力による向心力(中心力)ではりきれずに外側へ膨ら
円軌道エンキドウ維持イジできなくなる。
いま軌道キドウAも軌道キドウBもキンニチテン位置イチオナじだから、それぞれの位置イチエネルギーはオナじである。
だから、力学的リキガクテキエネルギーは運動ウンドウエネルギーの大小ダイショウ比較ヒカクだけカンガえればよく、ハヤさ、つまり運動ウンドウエネ
ルギーのオオきい軌道キドウBの力学リキガクテキエネルギーがオオきいと定性テイセイテキ判断ハンダンできる。
よってセンター試験シケンの場合は解答カイトウにマークする。
ただし、数式スウシキ証明ショウメイせよ、あるいはエネルギーのをもとめよ。という定量的テイリョウテキ結果ケッカをもとめられる
問題の場合は以下を参照ください。
円運動エンウンドウをしている軌道キドウAの力学的リキガクテキエネルギー (=運動ウンドウエネルギーと位置イチエネルギーの
1 mv 2 + - と おく
2 a
楕円ダエン運動ウンドウをしている軌道キドウBの力学的リキガクテキエネルギー
1 mV 2 + - と おく V:軌道キドウBでのトオテンでの惑星ワクセイハヤ
2 R b R:太陽タイヨウから遠日点までの距離キョリ
-
b a
1 mV 2 + - - 1 m v 2 + -
2 R 2
面積メンセキ速度ソクド一定イッテイより、VR=vr    ∴ V r これをモチいて、文字モジ種類シュルイらす。
関係カンケイシキ文字モジ変換ヘンカン道具ドウグとして利用リヨウ
R
運動ウンドウエネルギーのコウ位置イチエネルギーのコウでそれぞれまとめると、
GMm 1 - 1 + 1 mv 2 r 2 - 1
R 2 R 2
GMm R - + 1 2 r 2 - R 2
R 2 R 2
GMm R - r - 1 2 R - r R + r
rR 2 R 2
共通キョウツウ因数インスウ ( R - r ) でくくると
( R - r )m GM - 2 R + r セイといえるか?
R r 2 R
因数インスウ分解ブンカイはできたものの、これがセイ判断ハンダンできるか? 数学スウガクテキにはセイ×セイセイ証明ショウメイしたい
r<Rだから ( R - r )m セイ
rR
しかしウシろの因数インスウ GM - 2 R + r は、ツネセイ? わからない
r 2 R
マエトイより  2 GM これをモチいて、文字モジ種類シュルイらす。
関係カンケイシキ文字モジ変換ヘンカン道具ドウグとして利用リヨウ
r
( R - r )m GM - 1 GM R + r
R r 2 R r
( R - r )mGM 1 - R + r
R r r 2R
( R - r )mGM 2R - R + r
R r 2R
GMm (R - r) 2 > 0 次元ジゲン単位タンイテキタダしいことをネンのため確認カクニンする。
2 r R 2 R=rの場合バアイ - が0になることを確認カクニン
b a
この解答カイトウは、川村カワムラ理系リケイジュクのホームページから印刷インサツできます。
you tubeでの解説カイセツ映像エイゾウはこちら。22:00くらいからウエ解説カイセツ内容ナイヨウ説明セツメイしています。