04版・PSP版より大幅に配合の設定が変更されています。
その辺を確認しながらお読みください。
1)しっかりした配合(ニックス)
競走馬を配合する上で能力のある馬が生まれやすい「相性」というものがあるそうです。
その相性の良い組み合わせをニックスといいます。
GBA版以前では系統同士による関係で相性のよい配合をニックスとし、
スピードとスタミナの能力を若干底上げする効果があるとされてきました。
しかし04版以降は相性のいい祖先馬が種牡馬、繁殖牝馬の5代血統内に
それぞれ存在すれば成立するように設定が変更となっているようです。
配合が成立している仔馬には「配合がしっかりしているね」とコメントされるため
しっかりした配合と呼ばれることも多いようです。
しっかりした配合が成立するとニックスと同じく
スピードとスタミナの能力が健康や気性に影響なく少し底上げされるようです。
すべてではないかもしれませんが、
巷で言われるしっかりした配合が成立する関係は次の通りです。
ノーザンダンサーXブラッシンググルーム
ノーザンダンサーXダマスカス
ノーザンダンサーXへイルトゥリーズン
ノーザンダンサーXクレイロン
ノーザンダンサーXリボー
ノーザンダンサーXサンクタス
ノーザンダンサーXパーソロン
ボールドルーラーXへイルトゥリーズン
ボールドルーラーXリボー
ボールドルーラーXラウンドテーブル
レイズアネイティヴXバックパサー
レイズアネイティヴXニジンスキー
ミルリーフXハビタット
ミルリーフXニジンスキー
ミルリーフXシャーペンアップ
マームードXネイティヴダンサー
マームードXレッドゴッド
シャーペンアップXブラッシンググルーム
シャーペンアップXへイルトゥリーズン
ダマスカスXセクレタリアト
ニアークティックXサーゲイロード
ネヴァーベンドXスワップス
プリンスリーギフトXファイントップ
上記の祖先馬がない場合は残念ながらしっかりした配合の対象となりません。
これだけ種類が多くなった上に父系の系統でなく、
血統表内に該当種牡馬がいるかどうかという設定に変わっているので
気がついたらニックスだったというケースはかなり増えることでしょう。
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2)インブリードとアウトブリードとサイアーエフェクト
生産する仔の父と母の5代血統の中に共通の祖先馬がいる近親配合の事を
インブリード配合といいます。インブリード(クロス)があると
その祖先の特徴が強調されて産駒の能力として伝わります。
インブリード効果には全部で10種類があり
その効果を持った祖先馬と、持たない祖先馬がいます。
●インブリードの効果
1.スピードUP、 2.短距離(スピードUP・スタミナDOWN)、
3.スタミナUP、 4.底力UP、
5.底力ダウン、 6.早熟化、
7.晩成化、 8.ダート適性UP
9.回復力UP、 10.気性難。
しかし、何の弊害もなくインブリードの効果が現れるわけではなく
現実の競走馬のように気性難の仔や体質の弱い仔が出やすくなるなどの
リスクも伴います。
気性に関しては、インブリード配合の場合、父似であれば父の、
母似であれば母父の気性パラメーターを受継ぐ効果があるので
気性Aの親に似せればインブリードによる気性の問題は概ね解消することができます。
これはPS版ダビスタからの親似の配合理論(?)により
必ず父か母のどちらかに似た仔が産まれるようになっていて
インブリードがある場合は気性が親に似る設定となっています。
また、後述する見事な配合と組み合わせれば
インブリードの弊害が出にくくなるようです。
体質に関しては健康Aの種牡馬を選べば
体質の弱い仔が出る可能性をある程度低くすることができます。
ちなみに、8本以上のインブリードがある場合や、
1×○や2×2などの濃いインブリードのある場合は
危険な配合と判定され体質や能力が極端に劣った産駒しか産まれてきません。
インブリード配合に対して生産する仔の父と母の5代血統の中に
共通の祖先馬がいない、つまりインブリード(クロス)のない配合を
アウトブリード配合といいます。
一見なにも効果がなさそうですが、
アウトブリード配合だと気性BやCの父からも気性の良い馬が割と多く産まれてきます。
また、健康面でも丈夫な仔が生まれやすくなるというメリットがあります。
そして、このアウトブリード配合時はサイアーエフェクトといって
5代血統表の中のインブリード効果を持つ祖先馬の特徴が
インブリード配合のように産駒に伝わるようになっているようです。
サイアーエフェクトにより産駒に伝わる祖先馬の能力には優先順位があり
優先順位が最も産駒に近いインブリード効果を持つ祖先馬の特徴が伝わる事になります。
インブリードのような効果があってもインブリード配合と違い
気性や健康に悪影響はありません。
《親似・サイアーエフェクトの優先順位》
父似の場合
(1)
種牡馬
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(2)
父
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(3)
父父
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(5)父父父
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(7)父母父
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(4)
母父
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(6)母父父
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(8)母母父
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母似の場合
繁殖牝馬
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(1)
父
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(3)
父父
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(7)父父父
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(5)父母父
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(4)
母父
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(6)母父父
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(4)母母父
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ちなみにインブリードとサイアーエフェクトの効果の個人的な手応えですが
64版やGBA版ほど強烈ではなく、
PS版、99版程度の効果になったような気がします・・・
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3)面白い配合
ダビスタでは種牡馬・繁殖牝馬の血統を
1.ファロス系、 2.テディ系、
3.ネイティヴダンサー系、 4.ハンプトン系、
5.ヒムヤー系 、6.トムフール系、
7.ヘロド系、 8.フェアウェイ系、
9.スインフォード系、 10.セントサイモン系、
11.マッチェム系、 12.エクリプス系、
13.ファラリス系
の13の系統に大きく分けています。(これを面白系統と呼んだりします。)
面白い配合は産駒の父と母の4代目の8つの系統が
6種類以上の系統で成り立っている場合に成立する配合です。
その効果は勝負根性(底力)のUPにあります。
今作では勝負根性も強い馬の大きな要素となっているので
強い馬を生産するためには効果的な配合と言えるでしょう。
また、2代に渡って底力Aの種牡馬で面白い配合を続けると
産まれてくる産駒には必ず勝負根性のコメントが出るような設定が過去にありましたが、
今作では未確認です・・・
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4)考えた配合
ダビスタ99から加わった新たな配合です。
あまり重要性は感じません(お!)が、DS版にも引き続き存在します。
考えた配合は約60種もの系統に分けられた考えた系統により構成します。
父と母のそれぞれの4代目の4つの血統(父父父・父母父・母父父・母母父)の系統のうち、
3つの系統が同じであれば成立します。
例えば
クロフネ×リトルサプライズという配合であれば
考えた系統がそれぞれ
(ノーザンダンサー系・プリンスキロ系・フェアウェイ系・ニアークティック系)×
(ノーザンダンサー系・フェアウェイ系・プリンスキロ系・テディ系)で
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フレンチデピュティ
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Deputy Minister
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Vice Regent
ノーザンダンサー系
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Northern
Dancer 底+
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Bunty's Flight
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Hold Your Peace
プリンスキロ系
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Speak John
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Bold
Ruler SP
ダート
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クロフネ
ノーザンダンサー系
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Classic Go Go
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Pago Pago
フェアウェイ系
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Matrice
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Never Bend SP
ダート
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Icecapade SPW
ニアークティック系
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Nearctic
SP
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Roberto ST 早
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ギャロップダイナ
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ノーザンテースト
SP 底−
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Northern
Dancer 底+
ノーザンダンサー系
|
Nearctic
SP
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Victoria Park
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エルセンタウロ
フェアウェイ系
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Sideral
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Bold Ruler
SP ダート
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リトルサプライズ
ノーザンダンサー系
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ビンゴガルー
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デュール
プリンスキロ系
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Round Table ST
回復
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パーソロン SP 底+
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フラッシュライト
テディ系
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Relko ST
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ヒンドスタン ST 晩
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上の血統図のように3つの考えた系統が同じだと考えた配合が成立します。
かなり面倒な配合なのでそれこそよく考えないとできない配合ですが、
偶然成立してしまうこともあります。
その効果は産駒のスピードとスタミナ能力をニックスよりも大き目の割合で底上げすることのようです。
個人的にはニックスとさほど手ごたえは変わらないような気もしますが・・・
3/4を同系統の血統を組み合わせ成立させるので
インブリードと合わせて成り立つ事がほとんどなため、
産駒の体質が弱くなるデメリットはあります。
しかし、ゲーム上で強い馬を生産する場合にはある程度有効な配合かもしれません。
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3)見事な配合
見事な配合とは産駒の種牡馬の
父父母父・父母母父・母父母父・母母母父と
産駒の母である繁殖牝馬の
父父父父・父母父父・母父父父・母母父父の面白血統が
同じ種類である場合にのみ成立する配合をいいます。
父
(種牡馬)
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父父父父
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父母父父
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父母母父
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父母母父
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父母父父
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母父母父
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母父父父
|
|
母母母父
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母
(繁殖牝馬)
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父父父父
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|
父母父父
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|
父母父父
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父母母父
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母父父父
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母父母父
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|
母母父父
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|
母母母父
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図で表すと上の通りになりますが、かえってわかりにくいでしょうか?
とにかく複雑な配合理論だということはおわかりいただけたでしょう。
配合から導き出される産駒のスピード・スタミナ能力は、
血統表の中に能力UPのインブリード効果(いわゆるニトロ)がある先祖馬がいくつあるかで
その限界数値が決まる設定なので、
GBA版以前ではニトロボーナスがあるこの配合は必須でしたが、
近作よりただ単にインブリードの弊害(気性難・弱体質)を軽減させる効果となったようなので
必ずしも必要とは言えなくなりました。
それだけの効果のために代を重ねて見事な配合を成立させるには
あまりにも煩わしく苦労が多すぎます。
ただし、レベルの高いBCで勝ち負けするには気性の良さは重要となりますので、
インブリードを含んだ配合による最強馬生産を目指す方には試してみる価値はあるでしょう。
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