ぽえむ猫



走り出したら転がるまで
そんな純粋が僕らの中にはあるから

君が振り向かないなら
僕は自分の姿が
消えてなくなるまで突っ走る


夢中とは
直線で交わること
寄り道も
夜の散歩も忘れて
君を想うよ

永遠をうそぶく人間より
純粋な刹那を信じる僕らでいよう




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