四季の会

誕生の経緯	高齢社会は「男女共同社会」そのものです。男女がお互いに支え合はなければたちゆきません。そのためには「男の台所」の理念に賛同する女性支援会員の参加が不可欠です。幸いにして、「男の台所」支援組織に女性会員が多く在籍して活動しています。　よりよい活動のために女性会員相互のより深い絆を紡ぎ合い、「男の台所」の活動について女性の立場から建設的な意見を提案するための「女性部」的な組織としての機能とを併せ持つグループが、学習の中から自然発生的に誕生しました。
理念(目的)と今後の展望	①高齢社会における「男女共同社会」の重要性を認識し、その実現のために　男性とともに実現のために行動を起こします。 ②「男の台所」の果している理念をよりよい方向に向かうように、側面から応　援し具体的（親善大使などの役割）なサポートします。 ③「食育」について、積極的に発言～行動を展開する中核として活動します。　（会員の栄養士が「栄養相談会」を定期的に開催） ④ 四季折々の季節感を大切にする日本人の繊細さ・心遣い・おもてなしの心　を「男の台所」の活動に中に活かします。 ⑤ 歳時記の研究を通し大崎地方の「行事食」「郷土食」を伝承し、地方の良　さを再確認します。
活動の方法	①会員資格：賢和会「支援女性会員」 ②活　　動：月1回・原則：毎月随時 ③参加者数：10～15名程度 ④経　　費：月会費1.000円（その他、行事ごとに実費各人負担） ⑤活動実績：旅行・食事会・趣味の会（お茶）など ⑦ 役　　員：代表世話人1名のみで、行事ごとに係を選出して受け持ちます。