3/29(THU) |
初日は引き分け 宇多田vsあゆ3・28アルバム決戦
(スーパーモーニング)
宇多田ヒカルのアルバム「Distance」と浜崎あゆみの「Aベスト」が28日に発売されてワイドショーも
その宣伝に一役買っていた。”若者の街”渋谷での看板の数では断然あゆの勝ち。アンケートは(どちらが
好きか)52対48の僅差ながらあゆの勝ち。(「とくダネ!」調べ)でも若年層にもけっこう宇多田は
支持されていて、”ほーぅ”と思う。歌を比べれば年下の宇多田の方が断然大人っぽいけど。
初日の売上は両方とも?万枚で並んでいるそう。* 3月は決算期で どのレコード会社も勝負を賭けてくるという。しかもオリコンの集計上水曜日発売となったらしいですね。 それで看板スターのCDが一斉に発売されたとのこと。この中には椎名林檎の「真夜中は純潔」もあり、 後藤真希も福山雅治も吉本興業の「RE:JAPAN」も含まれている。 *聞き間違いかとんでもない数字だったのでオリコン のHPに行って見た。調査の結果 アルバム ベスト4(3/28付)
それとオリコンのページに行って間違いやわからなかったことがわかったので、前の 記事に訂正と加筆をしました。 **新聞でも報道されたように一週間の売上高:宇多田300万枚、あゆ287万枚で両方とも新記録。 4月4日付けの宇多田のHPでは、アルバムの好評にマジで感激した宇多田の素直な気持ち(本人曰く) が書かれていて、そういう彼女にちょっと”もらい感動”した私です。(4/5) |
3/26(MON) |
井上陽水 13年ぶりのCM、「花の首飾り」で(スーパーモーニング) 13年前のコマーシャルというのは、皆さんも記憶にある
と思うが、日産自動車の(車の名前は忘れた)「みなさ〜ん、お元気ですか〜」と小ばかにしたような陽水
のせりふも”食う、寝る、遊ぶ”のコピーもすぐ思い出すあのCMだった。それが糸井重里氏の仕事だった
と知ったのは「ほぼ日」(ほぼ日刊イトイ新聞)での対談を読んでから。初めてのCMに陽水を引っ張り出
すとき、糸井さんから「悪いようにはしないから」と言われたことが、陽水には引っかかっていたようだ。(ど
ういう風に感じていたのか、傲慢だと思ったのか、女をくどく時の文句のようだと変に思ったのか、わから
ないが) さて今回のCM、あまり詳しいことは伝わってこなかった。*(その商品名も)なにが話題かと いえば、陽水がCMに出るということのほかに、バックの曲がまたなつメロで、タイガースの「花の首飾り」を陽水が 歌うというのだ。”また”というのは、最近60年代のヒット曲「コーヒールンバ」をカバーした ばかりだから。(この日本語の訳詞について「笑っていいとも」のテレフォンショッキングでタモリと二人で 語ったのが、おもしろかった。) この「花の首飾り」という曲、最近ほかのCMでも(たしかエステの?) 使われた。まあCMに60年〜70年代のなつメロが使われることは最近多いのだが、なぜこの曲が?と ちょっと疑問。30歳以下の人は聞いたことがなかったかもしれないが、この曲、(タイガースの持ち歌はほとんど この人が作曲したのだが)なんと!ドラゴンクエストの音楽でその世代にも知られている、すぎやまこういち 先生の作品だ!(「頭が高い!」「は、はーぁ」という感じ) ほかのGS(グループサウンズ)や歌手たち にもたくさん提供している日本のポップスの草分け的存在だった(?)。それにこの曲でもうひとつ言わな ければならないのは、ボーカルはジュリーではなく、加橋かつみということ。サブボーカルですね。 この人のファンも多かった。微妙にビブラートが かかるところがいいと言われていた。できたら陽水氏にこの「花の首飾り」についての一くさりを、ぜひ 伺いたい。 *キリンビバレッジの”聞茶”というドリンクでした(オリコンの記事より) |
3/23(FRI) |
「2001年宇宙の旅」」再上映(とくダネ!)
2001年になったんだから、そういうこともあっていいのに
と思っていたら、やはりやってくれます。ビデオでは何度か観ているファンも、映画館となるとまた経験
してみたくなるでしょう。 しかも今回のものは今までと違ったところもあります。それは亡きキューブリック 監督の注文で字幕スーパーの一部が改定されるらしい。読みやすいようになるべく短くしたり、日本人向けに わかるように、意訳してしまうのが本来の字幕スーパーでしょうが、なるべく忠実にせりふを伝えたいらしい。 でもあの映画ではそれほど言葉は重要ではないと思うけどね。コンピューター、ハルのことを相談している シーンの会話などが、少し変るらしい。 また「時計じかけのオレンジ」もビデオと映画の字幕とでは 違うと言う。そういえば「時計じかけ・・」のビデオではせりふに工夫の後が見えた。たぶんここって 変な言葉(造語)を使ってるんだろうな、ということがわかるような。(でもそこが映画の方でどうだったかは 実は全く憶えてないけど。はるか昔に観たから)こちらの映画は話言葉も重要な要素でしょうから、チェック するのもわかる気はする。 |
3/23(FRI) |
「明日があるさ」吉本興行編(とくダネ!)
ウルフルズでもヒット中の往年の坂本九のヒット曲
(作曲は中村八大、歌詞は永六輔ではなく、たしか青島幸男のはず*)を、あの缶コーヒーのCMで登場した吉本
の売れっ子タレントたちが歌っていたのをCD化するという。曲がなんか不景気を吹き飛ばす感じでいいというか、
なんかほっとする感じのCMだったし、不景気でも肩組んで乗り越えようみたいな
仲間意識も出てたし、その本歌が歌われたころのイメージよりずっと軽いのね、時代的には今のほうが
下降ムードなのだが。でそのタイトル**が”RE:JAPAN”といい、”昔の元気のよい日本へ帰ろう”みたいな
意味だというが、そう意味になるのかなあ、これで。 ビデオクリップなのか、録音中の映像が流れたがそれがみんなかっこいい。 もちろん、正装して並んで歌っているところも様になるけど。こうやって並ぶとかなりみんな大物に見えて くる。藤井隆や花子はつい最近出てきたタレントなのに・・。やっぱ売れてるってのは華になるんですね。 (*やはりそうでした)(**タイトルではなくユニット名でした!) |