6/27(WED) |
岡田美里の離婚会見の評判(スーパーモーニング)
堺正章との離婚を自分のHPに発表し、それと同時に本も出版と
したという岡田美里が、記者会見を開きその内容が放映された。大きな原因は二つ、PTSD(心的外傷後
ストレス障害)という持病があったこと、堺正章が結婚当初はひまだったのに、子供が生まれたころから忙しく
なりすぎたことの2点だ。PTSDはいまや流行語といったら不謹慎だが、注目されている言葉の一つだ。本当に
彼女の精神状態がPTSDに当るのか、専門医でないとわからないが(専門医でも意見が分かれるかも)
要するに彼女の父親(故E・H・エリック氏)が母親に対して大声で怒鳴ったりしたことが心の傷になっていて、
年が離れている堺に対しても父親に感じたのと同じよう恐怖を感じることがあったと言うのだ。といっても
直接暴力を受けたというようなことは言っていない。これをPTSDと言えるのかというのは先に書いたように
意見の分かれるところだろう。忙しいというのは芸能人にとっては商売繁盛ということで、まして芸熱心な
堺が年を重ねてますます円熟してきたということで、妻としては一般的には喜ぶべきことだろう。 というように、これはことに男性にとってはほとんど理解できない理由にみえたようだ。女性にとっても 「わがまま」と捉える人が多そうだ。この番組の女性コメンテーターたちも冷たい反応。また離婚と同時に 出版というパターンも商魂丸出しの感じで受けが悪い原因のひとつだ。まだ堺の会見は行われていないが 同情する人が多いだろう。ことに私は彼が子煩悩であると聞いているだけに、子供のことに関して 胸がちょっとだけ痛い。 この会見でおもしろかったのが「私は毎日宅配便の整理に追われていた」と いう話。ほとんど毎日のように届く宅配便。中には殻つき牡蠣100個、なまこ・・・など。家で食べることの 少ない堺に代わり、その片づけ、礼状出しに追われる毎日だったと言う。「こんなことを話すなんて、非常識」 とまたしても彼女に非難が・・。でも離婚したからその送り主たちとの縁も切れたと思って話してるのでしょう。 この話にはちょっと同情したな。子供が赤ちゃんのとき、宅配便にばんばん来られたらかなわないよね。 |
6/25(MON) |
新・”癒し系の女王”井川遥(とくダネ!「人物学習帳」)
なんとなくアンダーグラウンドな人気(一部に熱狂的
ファンというような)という感じがしていた井川遥(23)がやっとワイドショーで取り上げられた。私なども
井川遥の基礎から学ばなければという組です。 まずTVCMではアデランスに登場していたらしい。 普通に目にしているはずだが、ぜんぜん(私の)目には留まらなかった。あとは東洋紡の水着のポスター、アサヒビール のキャンペーンガール。このへんはセクシー系タレントの登竜門ということ。そして写真集、「月刊井川遥」 は水着写真集としては異例の13万部の売れ行きだという。このへんから注目度がアップしたのだろう。 今年の4月からはそのへんの売り出し方とは逆方向の感じだが、NHK教育テレビのフランス語講座の アシスタントとして登場しているという。笠井アナウンサーのインタビューの受け答えを聞いていると、 ごく普通の女の子という感じ。本人は癒し系と言われることに対して、「私自身がいっぱいいっぱいなのに なぜ癒せるのか・・・」「あいつもいっぱいいっぱいでもがんばってるから、と思って自分もがんばれるのかな」 というようなことを答えていた。今後映画も3本決まっているそう。井川ファンならずとも注目しましょう。 |
6/14(THU) |
小泉内閣メールマガジン創刊(スーパーモーニング、とくダネ!)
登録件数が今日現在78万件になったという”小泉
内閣メールマガジン”が今日発刊されて、どの番組でもその内容を公開した。私もはじめはあまり関心なか
ったのだが、第1号は見てみたいという単純な動機から、急遽、一昨日の午後11時過ぎに登録した。
翌日確認メールが来ていて、今日、お昼にチェックしてみると、午前9:34に受信されていた。だから約1日
前に登録しても、その時間には発信されているのだから、スムーズにいっているということだろう。
ちなみに編集長は安部晋三官房副長官で、スタッフは5人程度の素人集団という。ほぼ80万人に発信されるので
一番心配なのはセキュリティの問題だが、大丈夫なんだろうか。 さてその内容だが 小泉総理の一言欄のタイトルはその髪型から命名した”らいおんはーと”というもの。(これ、SMAP のヒット曲と同じタイトルだが一言の断りでも作詞者にあったのだろうか)この欄は最初のごあいさつとい う感じで軽いもの。後は人気の塩爺の小泉総理との長年の付き合いについて、扇国土交通大臣の着任しての 心構えと後は羽田空港国際線チャーター便完売の自画自賛など。一番タイムリーでよいと思ったのは、遠山文部科学大臣 の特別寄稿で大阪児童殺傷事件に触れていること。事件後どういう指示を出したのか、どういう対策に 取り組むべきかといったことが、記されていて、報道されていたとしても、大臣自らの発言ということで 信頼性もあり国民にもわかりやすい。こういうタイムリーな記事が必要とされると思う。 |
6/11(MON) |
大阪教育大付属池田小学校児童殺傷事件について(とくダネ!
スーパーモーニング) 当然ながら週明けの今朝、
二つの番組とも6月8日の午前中に起きたこの事件を、1時間近くにわたって取上げた。他のニュースショー
でも同じだが、1)犯人の異常性、2)学校の安全対策、3)当事者(子供も親も)たちの”心のケア”、4)
精神病患者の退院後の措置、という4点が
判で押したように出てきて、それで一応この事件を無難にまとめ伝えたことにするというような
画一的態度。それもしかたないというかマスコミ対応の限界かとも思う。あまりにも異常で理不尽で当事者の
方たちのことを思うとつらい事件なので・・・。校門の前にレポーターやカメラマンたちがいることすら、
すまない気がするし、テレビの前の私たちもあまり見たくない光景だ。しかもその私たちも、いつそういった事件に遭遇する
かもしれない世の中なのだ。この事件でまっとうな日本人の元気度は少なくとも5%以上は下がった。
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真紀子外相にいろいろな激励(とくダネ!スーパーモーニング)
毎日が闘いでヒートアップするばかりの真紀子外相に
橋本派の議員(名前はわからなかった)から贈り物が届いた。宛名は「外務大臣閣下」となっていて
中身は”熱さまシート”。すかさず真紀子外相、「かっかかっかしないようにと言う事でしょう。でも6時間
しかもたないんでしょう」「いや5枚入ってますから30時間はもちます」と答えたとか。 またふるさとからは 応援団が駆けつけて、その前で大いに気炎を上げた。そして田中康夫長野県知事も「真紀子女史の言い方は 粗暴かもしれないが、悪いのは税金でステーキ食ったりワイン飲んだりしてた外務省のお役人たちに決まってる。 真紀子女史の改革はまともなことだ。私は喜んで彼女のメディア担当官になります」と熱いエールを送った。 |