2/14(WED) |
「サラリーマン川柳」優秀作品発表(とくダネ!)
某生命保険会社が毎年募集している、「サラリーマン川柳」
、世相を反映しているということで、よく取り上げられる。まだ順位付けはしていないが、予選通過作品が
発表された。紹介されたものの中でおもしろかったのは、 ”誓います 結婚したら 違います” これはうまい。あとは ”朝刊で 我が社の 合併教えられ” くらい。 もうひとつ、21世紀に残したい 川柳として紹介された中におもしろいのがある。
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「買ってはいけない」の著者の娘の死(とくダネ!) 一大ブームを巻き起こした「買ってはいけない」の著者
の娘(14歳)が薬の副作用で死んでしまい、その病院を告訴したという話、「えー」と思わずにはいられない。
まず第一にあれほど食品、洗剤などの添加物が体に害を及ぼすことを厳しく説いていた人が、こともあろうに
自分の子供を1ヶ月で死なせるような薬を飲むことを、許していたことだ。無論、飲む前に副作用はないかと
担当の医師に聞いたと言う。それに対して医師はあくびくらいしかない(もう一つ軽い症状があったが忘れた)
と言ったという。それでそのくらいならということで飲ませた。そのうちに娘にいろんな症状が出てくる。
ここでそれだけの知識と情報収集の能力があるんだったら、まず医師の話だけでなく、自分で調べるとか
もう一度相談するとか、他の病院に行くとかの方法があったはずと思うのだ。とんでもない症状がいろいろ
出てきているのに・・。 それともう一つはこの娘の病気というのが、精神科の治療だったということ。 学校でのいじめとかなんとかなのか、どういうストレスをこの娘は感じていたのだろうと、なんかあまりに 普通の家庭と違った消費生活だったので、原因をそちらのほうに考えてしまう。 もちろんみんながやっ てるから正しいとか、従わなきゃというわけではない。「買ってはいけない」にもいくらかの(その比率は どの程度か私にはわからないが)真実はあろう。だけど自分の娘を薬の副作用で死なすとはなんという皮肉 な結果だろうか。同情もするが釈然としないニュースだと思った。 |
2/13(TUE) |
唐十郎、入団テストを路上で(とくダネ!) 三田佳子の次男の覚せい剤所持逮捕に絡むニュースは、
ワイドショーで頻繁に取り上げられているが、私にはそれほどの関心はなかった。今回は今保釈中のこの次男、
高橋裕也被告が唐十郎の劇団に入団するためのテストを受けたということで、唐氏の登場となり、ちょっと
興味をもった。 どういう繋がりだか知らないが、再三の不祥事で自分達の手で更正することが難しいと 思った三田夫妻は息子を唐十郎に預けることにしたということは、前々から聞いていた。そのテストだが なにせ昔で言えばアングラ劇団の親分、唐氏のこと、ありきたりの試験というわけにはいかない。東京、中野駅 前の路上で、本を読ませたり、演技をさせたり。その演技はどういものかというと、「朝顔」に扮するんだと。 次男は真剣にやっていたそうだ。私の関心はむしろ唐十郎のその独特の存在感の方に奪われる。目の独特の 表情、しゃべり方に、そこはかとなく不気味感が漂う。その怪しい雰囲気が60年代から少しも衰えてないように 見える。 もう20年くらい前になるのか、NHKの大河ドラマ「黄金の日々」(主演は今の松本幸四郎)で 博多の豪商かなにかに扮して出演したのがTVでの初お目見えかどうかはしらないが、私が記憶している 一番古いもので、そのときその役者が唐十郎とは知らなかったが、その独特さから、”この人は普通の俳優 ではないな”とすぐわかった。 今回どういう理由であるいはしがらみで、この問題の兄ちゃんを預かろうと しているのか知らないが、その一つには犯罪を犯した若者の心情に対する好奇心もあるとみた。 |
1/30(TUE) |
椎名林檎妊娠!!(とくダネ!) 子供が2度吐いて学校を欠席という朝だったが、いつもの
ようにご飯と味噌汁というごく日本的な朝食のひととき、いきなりこの衝撃のニュースが飛び込んできました。
そのネタ元はやはり
自身のHPだった。(「Keep On Tracking」ではスポーツ紙と同じ早さでいち早く取り上げていますが
・・・。) そこでは「様々な心配ご無用DEATH」と 相変わらずの林檎節。しかし林檎さん、どういう理由で子供が欲しかったのか?「できちゃった ・・」というようなものではなく、自らの意思で制作に”勤しんだ”という。しかも本番1回でOK。一応、 望んで出来たのだから、おめでとうと言わざるをえない。でスポーツ紙によると、もう入籍もすませてある とのこと。だんなさんはやっぱりバンド(ツアー中)のギタリストだった!やっぱりギタリストだよね、ロックは ・・・。 「Keep On ・・・」ではもう子供(林檎流に言うと”腹の子”)の名前の心配をしているが、ちょっと 楽しみですね。 |