6/6・6/4の朝ワイド

このけっこう電撃的なニュースは４日に速報で流れたが梅宮アンナ本人がインタビューを受けて語ったところによると、６月５日の深夜０時２分に婚姻届を提出したとのこと。６月５日の一番乗りというだけのことだけど。お相手はかねてからうわさの”青年実業家” Ａ氏(30)。よほどうれしかったのか事細かによくしゃべっている。まず妊娠がわかったときにすぐ思ったのが「雅子様と同じだ・・」でついでに「木村拓哉さんとことも・・」と素直に「うれしかった」と言う。さすがブランド好きのアンナさん。彼に話すとその「反応がよかった」こともうれしさのひとつ。”パパ”はどうかと心配したが「えーっ」と驚いた次の言葉が「どうしたいんだ」。で「産みたい」と言うとＯＫが出た。今までさんざん回り道、寄り道をさせられたアンナにとって順調すぎる話で、上機嫌で話す気持ちはわかる。産まれたその後のことは後のことで、まあ、”パパ”がついているし、自身もけっこう稼いでいるんで安泰でしょう。ひとますメデタシメデタシってところか。

いつまで外務官僚のリークだの、その発言は言った、言わないが続くのか。こんなことでは日本との会談は出来ないという外国の反応など、外務省のこのぐちゃぐちゃの感じは、もううんざりだ。今朝の新聞にも載っているが、真紀子外相の日米安保体制の見直しに関する発言、（このどこまでが真実かもはっきりしないが）これは今のアメリカ政府にとっては都合が悪いことだろうが、今の日本を考える上ではひとつの考え方ではあるという、一定の評価は出来るのだ。しかし言う相手が違うのではとか、外務大臣の立場を考えれば・・とかの批判は避けられない。
いみじくも今朝の「スーパーモーニング」で辛口として知られるコメンテーターの金女史（名前がわからなくてすみません）が言った。「真紀子外相は大向こうをねらった発言をしているが、もっと足元を固めてからにしなくては」と。「自分の悪いところは認めず、すべてを他人の（事務方やマスコミ、あるいは反対勢力）せいにするのはいかがなものか」という趣旨の発言も出た。一理あると思う。特に自分の「足元を固めて」というところが重要ではないだろうか。

これもよく流れるＣＭなので気になる人も多いだろう。ＪＲＡのＣＭは去年の松島菜々子、緒方拳の父娘のほのぼの路線からガラリとイメージを変えた。若者をねらったものだと言う。
第一弾「ゲームセンター」編（？）は特徴あるから香取慎吾はすぐわかった。もう一人は草彅剛という。第二弾の「合コン」編はパフィ、そしてもっともわかりにくい「遊園地」編は西川貴教と浜崎あゆみか？と思われたさめた声の女の子は吉川ひなのでした。

真紀子外相、またしても政府と見解の異なった発言をしたということで新聞紙上で騒ぎとなっている。先に中国で行われたＡＳＥＭで、隣に座っていたイタリアの外相との雑談でＮＭＤ（アメリカ本土ミサイル防衛構想）を非難するような発言をしただの、オーストラリアの外相との会談でも同じような発言をブッシュ大統領への疑念とともに述べたことだのが、問題となっている。しかも後で質問されると否定するか、言ったか言わないかあいまいのままというのは、前の李登輝問題のときと同じだ。つまり言ったと言えば現政府から逸脱した意見なので具合が悪くなる。しかし真紀子さんの本心はやはり発言どおりなのだろう。そしてその発言内容は現政府にとっては問題発言だが、日本の未来にとっては果たして間違いなのかというとそうとも言えないのでは・・・。アメリカ大統領が共和党のブッシュ氏になったということが、今となっては日本に防衛上のいろんな難問を突きつけてくることになった。小泉総理も訪米するということで、そのときにはきっちりとした態度を要求されることだろう。
また真紀子氏はそういう先走り発言とともに、外務省内部の人事の問題でもその気性の激しさゆえも手伝って、どろどろの状態のようだ。こういうとき個人の会社なら、「おー人事、オージンジ」のスタッフサービスにでも頼んで入れ替えてもらえばいいだろうが外務官僚となるとそうもいかない。真紀子外相、問題山積である。
これではいけないと小泉総理も「外交に支障をきたす事のないよう、事務方と協力して」みたいな注文を出して「一件落着」とした。そして週末にはドミンゴ主演のオペラなどを楽しんだという。息抜きも必要でしょう。

監督第２作目の「みんなのいえ」が６月９日に公開されるので、その宣伝のため、いろんな番組に出まくっている三谷さん。今日はこの番組でもヒットドラマのよしみでか、取り上げてもらえた。この映画、関心があるとしたらやっぱり八木亜希子（アナ）とココリコの田中が主演ということでなんじゃないかな。（私個人としてはそうです。）ところで三谷さん、見かけ通りの運動オンチで補助なし自転車に乗れたのが中学生のときとかいう逸話も盛り込まれていた。やっぱり人生の転機は女優小林聡美と結婚したことだそう。でもこの人、話しているとき、どこまでが地でどこまでが芝居かちょっとわからないときがありますよね。本当に恥ずかしそうにしてるのか、戸惑っているのか、芝居なのかわからないときが、たまにある。でもまだ３９歳っていうのがすごいなと思いますね。手がけたすべてのジャンルで成功してるし。