シャンプーは正しく使わないと、毛は細くなり薄毛は進行していく。
なぜ薄毛人口が10年前の1.6倍にもなったのか、それはシャンプーの使い過ぎや
誤った使い方、それにヘア製品の乱用が大きな原因となっている。
薄毛のシャンプーは毛や頭皮に付着しやすいコンディショニングタイプは避けて、
頭皮の育毛環境を整える「頭皮用シャンプー」を使う。
[再チェック事項]
予洗いはいままでの2倍は時間をかけてていねいに。
シャンプーの量はできるだけ少な目に。
髪の豊富な部位で泡立てる。
指の腹で頭皮や毛穴をよく洗う。(指は髪の中へ頭皮をじかに)
すすぎあらいはいままでの2倍はお湯を使う。
2度目のシャンプーは量をもっと少な目にする。
指の腹で頭皮をつかむようにしてマッサージしながら洗う。
最後のすすぎはいままでの3倍はお湯でよくすすぐ。
鼻炎や冷えのある人はドライヤーですばやく乾かす。
シャンプーは頭皮や毛穴をきれいにするだけでなく、
頭皮の緊張を緩和したり血流をよくするためのたいせつな育毛手当です。
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