周辺考
雑踏からの逃避、時間はゆっくり流れ・・・など、田舎の良いところを強調した紹介は多いが現実は?
1998年、30年ぶりに生まれ故郷に戻ったじいさんが惚けた頭をひねりながらちょっと考えてみました。
田舎って? | 国語辞書より 1 都会から離れた地方 2 田畑が多く、のどかな所。人家が少なく、静かでへんぴな所。 3 生まれ故郷。郷里。 人口や住宅が疎で辺鄙な地域。 では、都会と田舎の境界は単位面積あたり何人以上、何軒以上が都会? 田舎と都会の境は??? 各人が都会と思えば都会であり、田舎と思えば田舎である。結局は各個の主観。 では、我が家周辺は??? どう見ても田舎である。(納得) 番外編 country、sticks (軽べつ的に用いる 英語) 軽蔑か〜 田舎は軽蔑されているのか と、思うことがはや田舎者である。 Landleben(田舎住まい ドイツ語) ・・・ん? 聞いたことあるぞ・・・津山にある津山黒豚のウリの店。 ランチしか行ったことないけどおいしかった。ごちそうさま。 |
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良くも悪しきも | 我が家周辺だけかも知れませんが・・・ | |
良 ・空気がきれい。 ・四季が肌で感じられる。 ・朝は雲海、夕方は夕焼け、夜は満天の星空と毎日がOutDoorLife。 ・静かである。 ん〜 この程度か。 悪しきは・・・ ・ゴミ収集は週1回。生ゴミ処理は自前の処理機で。 ・周辺は年寄りばかりで話が合わない。(40・50歳はハナタレ小僧 当然か。) 何かあれば「若い人で・・・」と物事を押しつける。(もう60過ぎたよ〜。でも、この辺りでは若い人???) ・保守的。新しいことにはなかなか受け入れない。 ・わがまま。表面上は地区で結束しているように振る舞うが皆、我が道を行く。(こう思う自分も同様ですが。) ・病院が遠い。病気になると大変→メタボ注意→健康の自己管理→健康 ・・・これって良いこと? ・ネオンがない。当然、居酒屋もない。コンビニも車で・・・ 等々。 あまりネガティブに考えない方が良いのかも知れませんがいかに客観的に見ても 良<<悪しき ですな。 若者が出て行くのもあたりまえか。 |
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田舎で暮らすには 虫が苦手な方は暮らせない 都会では不要の物も 山奥ではこの程度の物は必要 |
車 これがなければ山奥生活は出来ません | |
公共交通機関は期待できない 自転車では・・・行きは下りでスイスイ 帰りは上りで地獄。徒歩は論外。 4駆は必要ありません(我が家の辺りでは)がどこへ行くにも絶対に必要。 車に乗れなくなったときが生活の終焉。 |
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草刈機 | ||
周辺の雑草が春先から夏場はあっという間に伸びてくる。 毎週、草刈の繰り返し。雑草の生命力には恐れ入る。 |
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携帯型香取線香 | ||
外に出れば蚊の猛攻! 都会では不要の(?)香取線香。外での作業には必需品 |
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番外編 | ||
夜間のバーベキューには黄色の照明も。 白色蛍光灯ではあっという間に虫が寄り、昆虫バーベキューに。 少し暗いけど 効果は大 |
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