忘れられた部屋&風を追いかけて

 なんかこの2曲、今の基準でジャンル分けしたら「演歌」の範疇に入りそうな気がするんですけど。
「サイレント・ラブ(稲森明美)」とか「夢でもいいの(井上律子)」とかのポップス系演歌の方だけどさ。


ごめんね

 けっこうあちこちで書かれてるけど、この歌に出て来る「ぼく」、ひっで〜ヤツ。
てめぇはさっさと待ってる人のところへ帰りやがれ、「きみ」は俺が幸せにしてやるから、って感じ(笑)
”いいの あたしは いいの”で「きみ」にぐっと感情移入しちゃうなぁ・・・

 この曲もどっちかっていうと演歌側では?


 で、この項書いてて去年モーニングに掲載された「水と銀(吉田基巳)」って読み切りの登場人物の
星クン(レインコート少女)を無意識のうちに「きみ」にイメージ重ねて読んでたかもしれないことに気がついた。

 もちろん、この話のあとに別れちゃうって「ごめんね」のシチュエーションってんじゃなくて、
「ごめんね」の後にこの話があって「きみ」=「星クン」の心の中の雨が止む、ってことで。
おやすみ

 この曲は、もう名曲中の名曲だなぁ・・・
うん、これ以上のことは言えません(謎)


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