12月24日 | |
少し早いかもしれないけど2002年をふりかえってみた 今年の半分以上は本州で過ごした 恐らくこれは僕の人生の中で最初で最後のことだと思う 先のことは分からないが・・・多分そうなるだろう しかし、そのおかげで今まで知ることの無かった様々な文化や 自然、そして人々と出会う事ができた そんな時間の中で感じたのは愛する故郷のこと、そしてそんな 故郷を捨ててまで渡った沖縄のことだった 僕の夢は故郷の福岡で生まれ、そして今沖縄に息づいている 富士山での生活はそれを教えてくれた 色々なことがあった2002年 今年は「お前の夢は本物なのか?本当に進んでいけるか?」 と僕に問いかけてきた年だった。そして僕はその問いかけに対して、島に 戻る決意をした 今年も多くの人と出会い、大切な仲間がまた増えた 僕は彼らに支えられ力をもらい、それが夢を追う力になっている 本当にありがとう 去年からまた自分が前に進んだのが分かる でも、夢を追う旅はまだまだ終わらない 夢はまだ先にあるから どんなに旅が長かろうと、夢が遠くにあろうと 夢が心に生まれた少年の日のことは忘れない 旅はあの日に始まり あの日に心についた炎は消えずに 今でも心に生きているから まだまだ進む 前へ 前へ・・・ |
12月17日 | |
気がつけば、今年もあと2週間 今年はどうだった? 今年は何をやった? 今年はこのままでいい? 思い出されたり、思い出せなかったり 色々なことがあったと思う 思い出されることはいいことも辛いことも けっこうあるけど、きっと思い出されないことの方が 多いかもしれない でもささやかな幸せほど気づかずに そのまま過ごしているのかもしれない 僕は恵まれている |
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11月23日 |
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あと1週間で12月 たしかに寒くなってきた でも20度以上はある 内地にいたときこの気温では寒いとは 思わなかったはず こっちの生活になれるとやっぱりこれでも 寒く感じるんだろうな それにしても沖縄の秋冬は晴れが少ない あと2〜3度気温下がってもいいから 風のない晴れがもっと増えればいいな |
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10月21日 |
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毎年この時期になると思い出す TINKER-BELLの冒険が始まって今年で19年 「みんなが喜ぶ顔が見たい」 「みんなとずっと共有できる思い出をずっと作っていきたい」 少年時代に感じたあの気持ちを忘れずにここまできた ほんとにいろんなことがあったけど、 まだまだいろんなことがあると思うけど 冒険は続く 20年目 これからもこの島でトム・ソーヤーでいようと思う |
10月8日 |
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最近、TINKの仲間達のライブやリサイ タルに足を運んでいる そんなときの彼らの姿を見ていつも思うのは、 彼らは「本物」を持っているなということ いまの僕には果たして「本物」はあるだろうか? いつも彼らからいろいろなことを教えてもらう 次は僕が彼らに自らのスタイルを見てもらい 伝える番だと感じる |
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9月21日 |
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夢だった沖縄での暮らしが再開した 先月下旬に出張で滞在したときに比べると 日差しも柔らかで、風が涼しい まだまだ日中は真夏日が続き 暑いこの島だが 日に日に短い秋が近づいてくるのがわかる この数日、そんな島の自然にたくさん触れ合っていたが 今日は部屋で静かに休んでいる 大自然も、風が吹き抜けるこの静かな部屋も いずれも沖縄であり、島時間が流れている… |
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9月8日
久しぶりに故郷の街を歩くと
1年前には無かったお店や建物がたくさん目に入ってくる
両親からこの1年でこの世を去った人達の話も聞く
たった1年。でも明らかに変わっている
とても速い流れの中で 置き忘れてはならないものを
もう一度自分の心に尋ねてみよう
やっぱりここは僕の故郷 忘れてはいけない大切な故郷
9月5日
仲間達との仲間達との楽しいライブの翌日
最後の洞窟と樹海探険を楽しんで数時間後
1人で新幹線で9ヶ月ぶりの博多へ向かっていた
いろいろな出来事があった今年の夏
それを締めくくった夕べのライブ
まるで夢から覚めたような心地で
一人 ぼんやりと車窓からの景色を眺めていた
いつの間にか眠ってしまい、ふと目を覚ますと
すでに富士山からは遠くはなれ、列車は九州にかなり近づいていた
やがて博多に到着し、懐かしい空気や言葉に触れると
自らも懐かしい言葉を発していることに気付く
帰ってきたんだという気持ちで目に入る全てのものを親近感を持って受け入れる
そんな自分が昨日までいたあの空間は いまもあのままだろうけど
それはとても不思議な 夢のような時間に思えてくるのだ
来週からは南の島の生活が始まる
そのときは故郷にいるこの時間までもが夢のように思えるのだろうか
いまは夢うつつの状態で今日の空間を感じ、昨日の空間を反すうしている
このような時間を持つのもたまにはいいだろう
9月2日
9月になったとたん、本土の朝は涼しくなったような気がする
今日なんか、朝寒くて目がさめた
もう秋なのか?昨日よりも今日のほうがそう思えた
きっと今日より明日のほうがそう思えるはずだ
秋を感じた今日も、日が高くなるに連れて
気温は上がり、セミがにぎやかに鳴き始めた
やはりまだ夏なのか そう思える時間のほうが
今日の時点ではまだ勝っているようだ
そのうち秋を感じる時間が勝ったとき、本土は秋本番となっていく