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――わたしたちの街にできる、新しい劇場について、一緒に考えてみませんか?

 今から5年後の2017年、福岡市民会館がリプレースされ北天神に新たな劇場ができる見込みです。
 公共劇場ができるとき市民に何ができるのか、他地域での新劇場建設や事業計画に携わった方々の話を聞いて、参加者の皆さんで考えていきたいと思います。

発起人一同


・日時
   平成24年11月24日(土)14:00〜18:00

・会場
   都久志会館 会議室
   (福岡市営地下鉄天神駅から徒歩8分 福岡市中央区天神4丁目8ー10)MAP

・ゲスト

 衛 紀生(可児市文化創造センター館長/同劇場総監督)

 演劇批評家としての活動を経て、93年に地域演劇の振興と演劇環境の整備を目的に舞台芸術環境フォーラムを設立。 芸術文化振興基金地域文化活動専門委員、長岡芸術文化振興財団アドバイザー、など十数地域の自治体文化行政にかかわる一方で、 文化庁、財団 法人地域創造、芸術文化振興基金、などの委員を務め、あわせて日本照明家協会賞舞台部門、ニッセイバックステージ賞等の審査委員を務める。

 津村卓(北九州芸術劇場館長/同チーフプロデューサー)

 1985年より大阪ガスの扇町ミュージアムスクエアを企画し、副支配人兼プロデューサーに就任。 兵庫県伊丹市の伊丹市立演劇ホール(アイホール)・びわ湖ホールなどで演劇プロデューサーとして携わる。 95年より財団法人 地域創造芸術環境部プロデューサー。03年より北九州芸術劇場プロデューサーとして北九州芸術劇場に関わる。 01年より長崎市文化アドバイザーを務める。07年より彩の国さいたま芸術劇場評議員。

・進行
   吉田まりえ(九州の暮らし創造研究所代表)


・内容
   ゲストの方からの話のあとに、参加者による意見交換をおこなう進行になります。

公共劇場とは
 公共劇場のあり方や、求められる社会的役割、公共劇場ができるとき市民はどうするべきかなどについて意見を交わします。
公共劇場の事業とは
 創造・観賞・創客事業、人材育成、レパートリー、教育、アウトリーチ、海外事業などなど。公共劇場で行われるべき事業とそのバランスについて意見交換します。
公共劇場を支える人材とは
 観客、職員、アーティスト、芸術監督、プロデューサー、公共劇場を支える人材やポストその権限について意見交換します。

・参加費
   1,500円

・対象者
   福岡の新しい劇場、地域演劇に関心のある方

・参加方法

 電子メールにて件名を「フォーラム参加希望」とし、以下を明記の上、 info☆fpap.jp(☆ を@に替えてください)まで送付ください。
 1. 氏名(ふりがな)
 2. 電話番号
 3. メールアドレス
 4. 所属(特にない場合は「なし」で構いません)

申込者には折り返し確認のご連絡をいたします。
(36時間以内に確認連絡がない場合は、お手数ですがお電話092-262-5027にて確認をお願いします。)

※定員に達しましたら、募集を締め切らせていただきます。希望者多数の場合は抽選となることがございます。


・これまでの流れ
 2008年 「福岡市文化芸術振興ビジョン」策定
      福岡市の文化芸術の役割・機能を再認識し、今後の文化芸術政策にあたっての
      基本的な方向性を示す
 2011年 「福岡市拠点文化施設基本構想(案)にかかる市民意見募集の実施 
 2012年 「福岡市拠点文化施設基本構想」を策定

・これからの流れ(予想)
 2013年 基本計画策定
 2014年 建築設計
 2015年 建築工事
 2016年 建築工事
 2017年 福岡市拠点文化施設 開場

(参考)
 福岡市拠点文化施設基本構想について
  http://www.city.fukuoka.lg.jp/keizai/bunka/shisei/kyotenbunkashisetsu_kihonkousou_sakutei.html

 福岡市拠点文化施設基本構想(平成24年3月 全21ページ)
 http://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/33316/1/kyotenbunkashisetsu_kihonkousou.pdf


発起人(50音順)
 荒巻久登、池田美樹、岩井眞實、上野敦子、大空けんじ、大塚ムネト、菊永拓郎、日下部信、 小島美紀、後藤香、小林ゆう、酒瀬川真世、佐藤順一、猿渡公一、椎木樹人、高崎大志、次山篤、仲谷一志、中村雪絵、野田敏昭、伏見美穂、藤原恭司、堀英明、宮園瑠衣子、百瀬友秀、安永史明、山内まり、山下晶、山下キスコ、 山田修三、横山剛志


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公共劇場ができるとき