平成17年3月4日
先年より作りたかった下がりを作りました。
下がりとは普通の越中褌を後ろ前に付け前に縮緬などの広幅の前垂れの飾り褌を付けた物です。
良く時代劇映画や歌舞伎の世界で又割の時や裾がはだけた時に見えるあの褌です。
ちらりと見える前垂れはなかなかいいものです。そこで、妻に頼んで作ってもらいました。
直接肌に触れる部分には取り置きの青海波模様の6尺を2つに切って使いました。
前垂れの布は先年娘が私にと購入してくれていた羽二重みたいな紫の生地を使用。
上の紐の釣りの部分に糸を使い、前垂れの下両端には5円玉を縫い込んでいます。
これで足を開いたときに、綺麗に下がりが広がって美しく見えます。
それよりも綺麗に見せるためには自分の足を綺麗にしなくてはいけませんね。
先日のオフの時には浅草幇間さんにほめて頂きました。

下がりの全体像です。前紐は二巻きします。 紐と前垂れの両端は縫わずに糸で吊っています。
前垂れの両端には5円玉を縫い込んで綺麗に下がるようにしています。