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            準備する物 
            JOG80のクランクケース(あたりまえ) 
            加工用の4VPのクランク(12,500円) 
            JOG80のコンロッド 
            (4VPのコンロッドピストン部分がΦ14なので、Φ12のJOG80用に変更) 
            各ベアリング、シール類。 | 
          
          
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            基準のJOG80のクランク内部の寸法を何度となく念入りに計測しメモしφ(_ _)把握します。 
            ここで計測ミスをおかすと全てが無駄になりこの企画はオジャンです。 
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            2GM、4VPのクランクの寸法を計測します。 
            ○クランクの外径、幅等 
            ○プリー側のシャフト径、長さ等 
            ○フライホイル側のシャフト径、長さ等 
             
            計測の結果何と!! 
            重大な事が・・・(>_<)  
             
            大幅にも考えがアマカッタ・・・(^^;; 
            4VPフライホイル側のシャフトの長さが、差引き約5mm短い・・・ 
            長い分は加工修正が可能ですが・・・ 
            このままの状態ではフライホイルが固定できず、仮に取り付けても点火プレートに接触の恐れがあります。 | 
          
          
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            旋盤加工に出すクランクをプレス機を使ってバラバラにしました。 
             
            この時初めて知りました。 
            クランクピンの方が約0.05mm大きいと・・・ 
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            ばらしてみて再確認しました。 
            Gアクのコンロッドがこの通り長いです。 | 
          
          
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            クランク加工に出す前にこんな事もやりました。(^^;; 
            水に浮くので比重は軽いですが、外れないかと心配です。 
            これが後々消えるとは・・・ 
             
            材質、形状も再検討中です。 | 
          
          
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            | 旋盤加工に出していたクランクが戻って来ました! | 
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            こんなに薄い所もあります。(^^;; | 
          
          
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            クランクを仮組?してチェックしたら何と!! 
            またもや問題発生です!! 
            想像はしてましたが、コンロッド、ワッシャーが、クランクケース内壁に干渉して収まりません! | 
          
          
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            計測の結果、○.○mm突き出てます。 
            (明確で無い為記載しません。) 
            ケースに干渉する部分のコンロッドを切削加工する事に決めましたが、マシニングセンター?とか言う工作機械が何時もお世話になっている精密加工屋さんに無いので、無謀にも自作加工する事にしました。(^^;; 
            仕上がり予定時のコンロッドの厚みは2.5mm・・・折れない物かと心配ですが、ココまで来たらやるしかありません! | 
          
          
            さてさて・・・^^ 
             
             
              
             
             
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