JOG80 水冷化作戦
その1
2001春
水冷化への課題
ヘッド
自作設計のワンオフにトライしてましたが、ヘッド内の冷却水容積の確保、製作費を考える市販品を購入した方が信頼性もあり、失敗もありません。という訳でレガ製を購入予定です。(納期は約2週間)
シリンダーは、オリジナル冷却システム?
私オリジナル シリンダー冷却システムが、某雑誌で”関東の雄”と言われてる。Yさんの冷却システムに類似してしいると思い、私が製作工程等をHP上で公開するとYさんにご迷惑がかかってしまうのでは?と考え、他の皆様の掲示板上でアドレスを探し、ご本人にメールにて製作法等を説明しましたら、あまりにも類似している部分が多く、製作工程を公開するのを止めました。
○ 冷却システムは加工精度が結果を左右するので成功するかどうかは、解りませんが納得がいくまで頑張ります?
ウォターポンプ
金欠なので、車の燃料ポンプを代用を考えておりますが、流量が余りにも少ないので考えものですが取り合えずチャレンジしてみます。ボアUPと一緒で、何事にもチャレンジです!自作もしてみたいけど・・・
冷却不足時は金額的に安価な、武川製を購入を考えております。
水温管理
水温計は個人的に好きなアナログタイプを購入予定
水温管理はシンプルで安価なON、OFFスイッチで対処します。
カウル加工
穴を開けて平ヤスリで加工していきます。(加工中)
ラジエターの取付け
足元に置くのは見た目もイマイチで邪魔なので、カウル内に収めます。
γ50?MBX50?のラジエターでは、カウル内に収まりそうにありません。

DT50のラジエター
DT50のラジエターでは、どうに収まりそうな感じなので、排気量UPで発熱量も増えてるでしょうから、フロントカウル内にダブルで収納させたいと思います。
DT50用ラジエターをカウル内に納めるには相当な難題がありそうです。



ラジエター固定、問題発生!




二つ目のラジエターを入手したまでは良かったが、何と!向かって左側のラジエターがキーボックスに接触して納めるのが困難・・・今ごろ気づくとは・・・・こうなったら冷却効率が下がりますが、カットするしか方法がありません!?
※四角の赤枠はカット予定位置
加工後


キーボックスに接触するコアー部分を金のこで切断し、ラジオペンチでフィーンを取り去りました。
ついでにカウル、ホーン、レギュレーター固定スーテを取り去りました。
またもや問題発生!
黄色枠の部分がカウル類に接触する為、赤丸の位置に移動させます。
肉厚が薄いので溶接が難しいそうです。
パーツ調達
ついにレガ製、JOG80用Φ53水冷ヘッドを購入!
電話では納期に1〜2週間は要しますと言われておりましたが、現金書留を郵送後、何と!6日で届きました。
レガスピード様、ありがとう御座います!
価格22,000円(税別)送料込です。(80をいじりだして一番高値の出費でした。)
2ピース式でメンテ?も出来そうです。
水冷ヘッドも購入したので、これで水冷冷却システムのパイプ溶接角度が決められます。

ウォーターポンプ、アナログ式水温計購入
役者?は揃いましたので、後は暇と時間を掛けて念入りに組上げていきます。