JOG80 水冷化作戦
その2


近所の溶接屋さんに出してましたラジエターの溶接が完了しました。
カットしたコアーは溶接で塞いでもらいましたが、自己の水圧検査で
微量の漏れを発見したのでエポキシ接着剤で塞ぎました。



参考:
コアー部分の肉厚は1mm
本体の肉厚は2mm


仮組してみると
またもや・・・問題その1、
溶接加工したラジエターから伸びるホースがフロントカウルにアタリ納まりません。従って再加工を余儀なくされました・・・考えがあまかった(^^;;
再加工は念入りに検討し、カットして溶接に出します。

○ホーン、レギュレーターは固定マウントを改良して取付けました。

カウル内に納めるには苦労は多いですが、完成後の満足度は高いです!

無駄なコアー部分があると気がつき!遅・・・
カットして再び溶接へ^^;;
フロントカウル内にダブルで装着する為、キーボックス側のみ、この様な形状にラジエターが再加工しました。
左側の以前の物と比べるとパイプの位置、角度、余分なコアーをカットして変更してます。これによりフロントカウルに接触する事無く納められます? (^^)
どうして、そこまでしてダブルに拘るのか!と言われそうですが、オーバークールは簡単に対処できますが、オーバーヒートは対処に苦戦します。しかも、見た目がカッコイイから。

自己の水圧検査では水漏れはありませんでした
水温計のセンサーはコードの長さの関係上、ステップ下に取付けました。
『こんな場所じゃ、正確な水温が解らないじゃん!』との声が聞こえて来そうですが、そこはちゃんと秘策?を考えております。これまた次回にて・・・


黒赤の配線はウォ−ターポンプの配線です。タイラップは仮止めの為、長めにカットしてます。
前回悩みの種の一つ、ウォーターポンプの取付けは、水損、埃損対策に四角のタッパーに納め隔離しようかとサイズの異なる大きさを買いましたが、ステップ下に収納スペースが無く、仕方なく円柱型のケースを購入し、ポンプのモーター部分のみ納めました。これが後々・・・(^^;
しかし、熱問題が心配です。(^^;;


ポンプ、ホース類がフレームに干渉する所はトラブル防止の為、スポンジラバーを巻きつけて対処。

フレーム汚れてますね・・・(^^;
無事に何とか取り付け完了?
この状態でも僅かにフロントカウルに接触する為、カウル再加工を余儀なくされました(^^;;
カウルもスリットを入れて^^
再加工ラジエター装備、完成です!?

後は実際に走行して水温管理、トラブルが無いかが問題