筑後川の中流域 銀化ヤマメ、アマゴ釣り!
場所は秘密 ^^
数は少ないけど居ますよ!
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九州の大河、
筑後川の中流域にサクラマス、サツキマスになれずにいる、ヤマメ、アマゴが、ナマズ、ブラックバス、ライギョと共存しています。^^
1匹2匹ならまだしも相当数の居るようです。2001/6現在
上流にはダムがあり、
水量も少なく、
30cm下に沈んだ10円玉も見つけられない透明度の悪さ!
遥か上流より、
降海するために下って来たヤマメ・アマゴが県境にあるダムで足止めをくらい、
大水で放水した後に行って釣れるのであれば、理解できない事もありませんが、
放水をする前のシーズンに釣果が集中しています。
以前は、3〜5月の稚鮎遡上を追って集まって来るのかと思ってましたが、思惑だけで生息しているところが似通っただけでした。^^;;
数キロ下流に1本の河川があり、
その上流15km先にはヤマメは居ますが、
筑後川に至るまでにダムと簡易ダムにせき止められており、どう考えても降海を阻む環境です。
一体どこからやって来るのかヤマメ、アマゴ・・・
謎です・・・
この周辺で自然孵化しているのか?
筑後川で、産卵を目撃した情報も得てますが、私自身が目撃した訳では無いので確信を持てません。
不思議な事に何故か、20cm以下のヤマメ、アマゴは、投網、ハヤ(オオイカワ)釣りでも捕獲や釣られたと確認されてません。私が知らないだけかも?? 情報提供して下さる町内の半漁師T氏も見たこと無いとの事
個人的に放流している人が居るかも知れませんね。
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○特徴
背中の黒点が、渓流に住むヤマメ、アマゴよりハッキリ現れています。
鱗を剥がすとパールマークが現れます。 |
講釈はココまでにして・・・
この釣果で言えるのは、
『渓流の魚、ヤマメ、アマゴ』
て言葉が当てはまらない!!
何故なら、
ナマズと共存している!^^;;
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ただ解っているのは、釣れるのはメスが大半、降海型?
しかも、聞き込み調査してみると以外にも、
地元のアユ掛師の一部は昔から居る事を知ってました! (−□−)
毎年、情報提供して下さる町内の半漁師(笑)
T氏曰く、(2000年)
『今年は例年無く数が多いよ!
昨日、アンタが帰ってから1時間チョイで!アユ掛けで10匹釣ったよ!
1匹は両手の平近くあったよ。6匹は逃がしてやったき、まだおるバイ!^^』
それから10日後、詳しい話を聞きに出向き尋ねると
今年の最大級の大きさを聞いて再度、驚きました!
何と!!投網で46cmをGETしたそうです!!
念の為にその方の家族に聞きましたが嘘偽りはありません・・・クヤシイ!!!
更に詳しく話を聞くと今年になってかれこれ30〜40匹をGETしたそうです!
今年のレギュラーサイズは25〜28cmだそうです。
こうなったら、頑張って50cmUPを釣り上げるしかありません!
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98年5月 |
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情報提供者から、投網で42cmを捕ったとの情報で釣行
1時間で6匹の大釣果!!
釣果34〜27cm、
2匹は針掛かりが良かったのでリリース
4匹はルアーを半分飲み込んでいた為キャッチ(ヤマメ、アマゴ)
この日は風が吹かず、周囲は腐ったコケの臭かった・・・
ヒットルアー:サラマンダー、チヌーク、赤金10g
※アマゴの身は、ヤマメに比べ黄色?クリーム色かったです。
※これ以降、アマゴは釣れてません。2010/5現在 |
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98/5/27 |
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写真なし |
信用しない友人を連れ夕方から釣行
銀化ヤマメ、3匹(リリース)すっぽん1匹を捕まえる |
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2001/6/20 |
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数年ぶりの釣行?
28cm弱、24cmの2匹(ヤマメ)
ヒットルアー:ブレットン赤金10g |
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2003/5/28
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前日夕方、情報提供者のT氏より携帯に「アユ掛けで1匹釣ったよ!しかも針に食いついていたよ!」と情報を受け、居ても経っても居られず翌日早朝に出かけ小ぶりながら29cmをあげました!(^^;;
帰宅後朝食準備中の家内に裁いてもらったら、ナント胃袋からワームが出てきました。(汗) |
2003/6/18 |
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蒸し暑い日でした・・・
例年の情報提供して下さるT氏から
電話だ!
ヒョットしたら・・・
「なんしよるね?釣ったバイ!!」
と言うので自宅を訪れると冷凍された状態で持ってこられました。
死後硬直しているとは言え、38.5cmあります!(メス)
アユ掛けをしていたら針に食いついて来たそうです! その前日に釣り上げたのも口周りに掛かっていたそうです!
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2005.5
5月に2回も釣行するが、イダ(ウグイ)のみ釣果・・・
2005.6
次女とトアル場所へ散歩ついでに立ち寄ると遠方でボイルを発見!
ただどう考えてルアーの届く距離ではありません・・・
しかし対岸からなら近づけそうです。
翌日、
仕事の合間に対岸側に出向くと川を眺める老人がおり、
情報収集ついでにイロイロ話していると、聞きもしないのに
「昨年、ココでサクラマスを6匹釣ったよ!」と自慢げに語り始めました!!
その老人の話では、数キロ下流の恵蘇宿橋付近でも釣ったそうです!
居ます居ます!広範囲に!
※サクラマスと語ってますが、銀化ヤマメです。
筑後大堰ができて以来、遡上の妨げになっているのかと思います。
山田堰が険しく、遡上の妨げになっているように見えてなりません。
※30年以上前に大石堰で、大きな赤身のマス(サクラマス)を捕まえた話を聞きました。 2010/4 佐藤さんより
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2006/6/2 |
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2006/6/2
早朝、T氏より電話!
「1匹釣ったよ!」との連絡を受け訪問すると!!
体高のある銀化ヤマメ!
しかも全長40cmあります!
今回もアユ掛け針を咥えていたそうです。胴体にある傷は、後方の針掛かり傷
※アユ掛け針は、水中で引き回すと稀にスピナーの様に針が回転する事があるそうです。 |
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注 意
筑後川でルアー釣りをされる方へ
川には、
昔から漁師さんや地元釣り人の
縄張りみたいなモノが
存在します。
対象魚が違っても
それを知らずに釣りをしていると縄張りを荒らされたと見なされ
トラブルになることもあります。
そんな方には
遊漁券を
提示しても話になりません。
注意して釣りをして下さい。
近くに釣り人がいたら、
近づいて来たら
キャストするのを止めて様子を伺いましょう!
私もルアーマンですが、
最近のルアーマンは、
近くに釣り人がいるにも関わらず、
配慮せず、
キャストしてます
挨拶はまずしません!
トラブルをおこしやすいので配慮してください。
ルアーマンは、マナー悪過ぎ!
看板が立ってなくても禁漁区がありますので
気をつけて下さい。
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