(2003/2/17〜11/29) | |
11月29日(土) | NHK夜11時台って充実してるかも |
ハイ、2ヶ月のご無沙汰でした! NHKの夜11時台の連続ドラマ、それなりにがんばってるそうじゃないですか。前回の「ロッカールームの花子さん」(でしたっけ?)も 好評につきで続編が出たし。(私は観てません)この時間帯で私が観たのは阿川佐和子原作、水野真紀主演の「お見合い放浪記」と 松本明子主演で出演者が二人だけのシチュエーションドラマ?のようなもの。 そして今は篠田節子原作の「百年の恋」が 放映されている。(来週が最終章) これは原作が週刊朝日に連載中から読んでいて、(途中からでしたが)とても面白く読んで いたら尻切れトンボのように終わったので残念に思っていたのだが、その後、書き足して出版されていたのか? 今はドラマになったのを機会に文庫本でも新たに帯を変えて売り出されている。(その前から文庫本化 されていたかは不明) キャスティングはどうかな、と思ったけど、筒井道隆はもともと演技派なので、 うまくショボイ主人公役をこなしているし、川原亜矢子の大林梨香子もスタイルは もともとモデルなんだから合格だったが、顔がもうちょっと派手な方がと思っていたのだが、そのうち見慣れてきた。 ちょっと物足りないのは小説の梨香子はもっと主婦としてはちゃめちゃで、もっとヒステリーだ。普通の女性が見て 「ひぇー」と思うような悪妻ぶりをもっと見せた方が、主人公への同情は得るだろうし、仕事の出来る女と家庭生活を営む上で最低の女との 落差があってより面白いと思う。 あ、エンディングの竹内まりあ作曲の「元気を出して」もなかなか癒される曲である。(♪人生はあなたが 思うほど悪くない〜♪) そのドラマが終わって消そうと思うまもなく始まって「あ、こんなのがあってたのか」と気付いたのが 「夢・音楽館」(木曜日)である。その他の週も「英語もの」とか「人生もの」とか「雑学もの」とか いろいろあるのだが、毎日つき合っていると、他のことをする時間が取られるので、今のところ「夢・音楽館」の それもゲストがお気に入りの日だけ見ている。なんといっても司会があの桃井かおりだから なんともおしゃれ!彼女の趣味がいたるところに活かされているのだそうで、たとえば衣装も 全部自前とか。彼女くらいになると、自分の一番苦手なものをやってみようというような余裕の仕事の受け方をするらしい。 ゲストとの対話も彼女流。かならずお酒片手にだし、いつから収録されているのかも定かでないような撮り方らしい。(お昼のトーク番組で 言っていた)そこでゲストが男性、女性にかかわらす、桃井の応対は貫禄のホステス役。ゲストもほとんど素で話しているような感じだ。 この前は桃井とプライベートでも親しい石川せりとCHARAがゲストでとてもリラックスした 雰囲気だった。この二人旦那様が超ビッグだ。かたや井上陽水、かたや浅野忠信。かっこいいですね。それだけでも かっこいいのに自分も個性的ミュージシャンなんだもの。どちらもそれなりに自分の世界を持っていると感じた。 今週(11/27)がまた忌野清志郎となつかしのGSゴールデンカップスのオリジナルメンバーときた。桃井さんはどちらも ファンだったらしい。(日頃はほとんど音楽は聴かないのだそうだけど) 私もゴールデンカップスは生で 見たことがあるのだが、当時は日本でもっとも新しい音楽(ロック)をやっているかっこいいミュージシャンの代表だったのだ。 それがみんな50を過ぎて見た目には単なるおっさんになっているのは悲しいけど、 まるで高校の同窓会で何十年ぶりかにあったみたいな変わり方で、これも時の流れというやつでどうしようもない。 エディ播(漢字不明)、ルイズルイス加部、マモルマヌー・・・みんななつかしい名前だ。 でもデイブ平尾の英語の発音はいい加減だということがよく分かった。(愛嬌、愛嬌) そしてRCサクセションの方は「雨上がりの夜空に」をNHKで正々堂々と歌い上げてくれた。 演奏もとてもよかった。 ゲストにもよるだろうけど、見ていて元気になる番組のひとつだ。 | |
9月22日(月) | 日テレドラマ「すいか」最終回 |
秋の訪れとともに「すいか」終わっちゃいました。「最終回」もよかったですね。 馬場ちゃん(小泉今日子)と素子(小林聡美)の”究極の友情”(?)を中心に笑いあり涙ありですか。 絆(ともさかりえ)と彼女を”無償の愛”(?)で想ってくれる男(金子)の駅での別れ、その別れの言葉からもらった ”勇気”で通り魔に果敢に抱きついて犯罪を止める絆。私、このシーンも泣けました。 こういうほんわかした感じのドラマだけど、ちゃんと「通り魔事件」のような生臭いものを挿入する、 そのまじめさ、少しは社会性も出そうとがんばった脚本家(木皿泉)に大拍手です。 それにしても 何がこのドラマをすがすがしいものにしているか、それを考えてみると、キャスティングの良さは もう2度も述べたので略しますが、まず住まいのすがすがしさがあります。ひまわりが咲いている 庭があって、広い家庭菜園がある。新鮮な野菜がそこで取れる。近くに小川があってすいかやビールが 冷やせる。そして下宿で食べる食事の豊かさ。野菜もそうだけどぜいたくな差し入れも戴く。馬場ちゃんが かわいく感じたという朝食の梅干しの種に象徴されるまっとうで豊かな食事。 住、食の次は衣。これがまた、 公式サイトで写真が載るほどのファッションセンスあり。夏らしいほとんど綿のブラウス、ワンピース、それと キャミソールの重ね着(こちら若くないのでいささか不案内)。素子さんのは淡い感じの色が多いけど、 絆やゆか(市川実日子)のは濃い色の派手な柄物が多い。ありがちなTシャツは一度もない。 ほとんどが綿、または薄い生地の柄物のブラウス。絆はキャミソール姿が多かったが。とても派手な柄なんだけど 決してドラマの中でうるさくない。一人年長の教授(浅丘ルリ子)だけはシックなモノトーン系の 柄が多かった。(生地も綿ではない薄手のもの)話の中身の前に周りをこんな気持ちいいもので 固めているのだ。 最終回ということで馬場ちゃんもよかった。小泉今日子という元アイドルを 私はさほど好きでもなく、関心を持っていないのだが、今回のこの役、適役だと思う。 逃亡者としての暗さ、寂しさ、それに賢い悪女、という感じがよく似合う。 素子が書いた買い物メモを この世への切符としてお守りにするというあたり、じんと来た。そこに書いてある食材は「白菜、しいたけ、 豆腐、しらたき、春菊」(だったか)つまりなべ用の食材なのだ。それを童歌のように口ずさみながら 消えていく馬場ちゃん。光の中に入った馬場ちゃんの運命は?でもあまり深く考えないのだ。 だって素子たちは教授が出ていったあの下宿で、今日も昨日と同じような一日、でも本当は昨日とは違う新しい 一日を迎えているのだから。(ドラマと若干違う言葉になっているかもしれません。ビデオ1度見返した だけだから)。 | |
9月11日(木) | 最近のサッカー(国際試合)なんだかな〜 |
サッカー日本代表チームの監督にジーコが就任して約1年になると思うが、その成績は
3勝6敗3分(9/10 セネガルに0−1で負け)という。日本のファン(サポーター)はあまりいい思いはしていないわけだ。
W杯が終わったばかりだということもあるけど、私もどうもジーコ監督になってから、日本代表の試合に
熱があまり入らなくなってしまった。なんかトーンダウンしていく感じだ。 ジーコがトルシエの後を継ぐと 聞いたときから、なんか「え〜」という感じは私の中にあった。あまりにもそれまでの監督のイメージと 違っていたから。トルシエやその前の岡田(だったと思う)監督は選手として派手な活躍はなかった代わりに 指導者としては明確なビジョンを持っていたように見えた。きちんとした戦略や理論があるように 見えた。ジーコは選手として超一流だろうが、指導者としてどうなんだろう?という気持ち。 そしてその攻撃の構想はやはり南米式、ブラジル式の、個人技を活かして創造性豊かな攻撃をという、自由ではあるが 全く選手まかせと思えるもの。そりゃブラジルのように優れた個人技をもつ選手がいたら、それも通るけど・・・と 一抹の不安は感じたものだ。 こう書きながらも私はサッカーのルールもまだちゃんと理解出来ていないような ど素人なんで、口幅ったい意見ではあるが。でもとにかくあのトルシエ監督の口をとがらして 早口のフランス語でしゃべりとばすあの情熱と戦術が懐かしい。選手も明確な戦術を授けられた方が 動きやすいのは事実だろう。今日の新聞で中村も「(選手同士の)意思統一がはっきりしない場面が多かった」って言ってるし。 | |
9月11日(木) | やはり日テレドラマ「すいか」(土曜夜9時)いい! |
もうあと残り数回で終わるのだろうけど、ドラマ自体も結構、シリアスになったりしてるけど、とにかく最近めずらしく
気持ちのよくなるドラマだ。 脚本の良さとキャストの人選の良さが成功の元であるのは明らかだ。このキャストのどの一人をとっても 、他のドラマに出演したらひとくせも、ふたくせもある存在感のある役者さんで、それがこれほどレギュラーでそろっているドラマも珍しいのでは。 なにせ小林聡美、ともさかりえの芸達者を中心に若手モデル出身、奇妙な存在感の市川実日子に、今、そのかっこいい教授役で若者に支持の多い(2ちゃんねる情報) 往年の映画スター浅丘ルリ子、に加えて異色舞台女優、目が怖い白石加代子ととぼけた味のもたいまさこ、男性陣はあの「トリビアの泉」がいるし、 あとは下の欄を見て下さい、下にも同じことを紹介してますが何度でも言わずにいられない、この豪華キャスト!)にまたまた 加えてゲストにも舞台の異色俳優が出てくるから(片桐はいり、あと女形俳優・篠井英介など)もう1シーンが濃いです。 この前の素子(小林)の母(白石)が初期の胃ガンということが分かる話の二人の会話 なんて、二人の演技に目を見張りながらも中身にすーっと入っていけて、じんとしてしまうというなんか、一粒で二度おいしい感じ。 その回は教授(浅丘)の方でも学生の自殺未遂事件あり、漫画家、絆(ともさか)の方にも勝手に愛してくれてた男(金子)との 突然の別れありで、それらがうまーく1時間にまとめられて、見終わるとしみじみという感じになる。 むろん、それだけではなく、昔の「時間ですよ」みたいに、中にコントというかギャグというかお約束の「帰ってちょうだい」(もたいまさこのセリフ) も挿入されている。職場のお金使い込んで逃亡中の馬場ちゃん(小泉)も外の風を運んでくるし、盛りだくさん なんだけど、全体はあのなつかしい感じの「ハピネス三茶」という下宿屋の中に収まってしまう。 まことに気持ちいいドラマです。ちなみに2ちゃんねるでもめずらしく誉め言葉やまじめなレスが並んでいる、 そのことでもこのドラマのクオリティの高さが証明されていると思う。 | |
7月20日(日) | 日テレドラマ「すいか」どう思う? |
いやー、久しぶりに連続ドラマを観ました。正確に言えばNHK朝ドラ「こころ」は一応習慣として観てるけど。
(でも全然面白くなくて筋がつかめる程度にながめてます) だいたい日テレ系のドラマって私、観たことあるだろうか?この「すいか」って 日テレ系のドラマとして異色中の異色なのではないのだろうか?それともこれ系のドラマをかつて 放映したことがあったのか?本当にここ、15年ほど真剣に観たドラマが数えるほどしかない私は 資料不足で比較は出来ない。 だがここにきてこの「すいか」を観ろうと思ったのはまず出演者に惹かれてのことだ。 主演小林聡美、競演ともさかりえ、そして友情出演、小泉今日子この三人でもある種の雰囲気を出しているが、さらに競演 市川実日子(じつは経歴はよく知らないが、雰囲気的に分かる)加えて御大浅丘ルリ子(かつて 私がよくドラマを観ていた頃、しゃれたドラマにはかかせない存在だった)、さらに演劇界から 異色女優白石加代子にもたいまさこという、そうそうたる顔ぶれを集めたということは、尋常なドラマにない何かを 期待しない方がおかしいだろう。 1回目は見逃して2回目を昨日観た。シチュエーションは 東京三軒茶屋の「ハピネス三茶」という賄い付き下宿屋でそこに住む3人の女と大家さん(一番若い市川)が巻き起こす 人間模様ということになる。この賄い付き下宿というのは実はNHK朝ドラで好評だった「ちゅらさん」の東京での住まい の舞台でもあった。この下宿がなんとも住み心地良さそうで出てくる料理もおいしそうでいい雰囲気だったのだ。 沖縄の”おばあ”の暖かさとこの下宿の女主人丹阿弥谷津子の暖かみ、それに同宿の管野美穂、 余貴美子の個性の面白さがあのドラマを盛り上げた一因だった。私見だが、このドラマの脚本家(木皿泉という人)は 「ちゅらさん」の影響を受けてはいないのだろうか? でその中身だが、とにかく ターゲットにしているのはやはり20,30代のちょっとおしゃれで個性的と言われることをよしと する女性だろうな、と思う。つまり、彼女たちは小林聡美や小泉今日子、ともさかりえのファンであり、 市川実日子が出演しているような映画なども観、もっと知的な人は白石加代子やもたいまさこの 演劇のファンでもある。まあ、ファンとまではいかなくてもこれらの出演者に好意は持っている。 そういう彼女たちが観て「かわいい」と思えるようなファンションや小物、「切ない」と思えるようなせりふが出てくるドラマなのである。 私たち年配者にとっては彼女たちそれぞれの演技、小林の小気味よさとかともさかのナイーブさ、 白石、もたいの迫力やとぼけた味、それらを味わえるドラマである。若干2名ほどの男性も出ます。 一人はこれも演劇畑なんでしょう、達者な高橋克実、ととぼけた味の若手の金子貴俊。 日テレHPの「すいか」のページを観たらBBSにはけっこう40〜50代の男性の声もあった。 これはやはり女優がたくさん出てるから?それともツウ好みのドラマだから? | |
6月 3日(火) | 出た〜カリスマ主婦君島十和子の「美のレシピ」 (TBS系「ジャスト」) |
私個人としてはいまさら「美のレシピ」でもないし、いわゆる昔「ハイソ」と呼ばれ今「セレブ」と呼ばれている階層の”キミジマブランド”に
興味のあるような方たちには、なんの関心もないのだが、なぜこの番組をわざわざ見る気になったか。それは当サイト「朝ワイド’02」のキーワードランキングで圧倒的1位に輝くのが「君島十和子」
なのだ。なにげに拾った「君島十和子」の話題にこれほど根強い人気があるとは意外だった。そこで今日TBS系お昼の情報番組「ジャスト」に
彼女が登場というのがラテ欄に出てたんで、これは”取材”せねばと思ったわけ。 まず彼女がテレビに出ることは文字通り「動くキミジマブランド」そのものなんで、取材中に ベージュのノースリーブワンピース、カジュアル部屋着(Tシャツプラスパンツ)それに黒いニット(?)のツーピースの3着を衣装替えして披露した。 (これに関してはコメントしません) そして紹介されたのがまず、コスメフリーク十和子さんオリジナルの”十和子ブランド”のマスカラ「パーフェクトトワコ」(3500円なり)なんでも筆先?がクリスマスツリー状に なっているので、1本1本に塗り易いんだとか。次に「美肌体操」。ここで私たちは十和子さんがとても柔らかい体をしているということに驚く。 バレエでもやっていたのか。開脚して前屈っていうのかあれが深く出来るのである。 そしてタイトルともなった「美のレシピ」。その前に自宅による取材なのだが、どこかのホテルを借りたのではと思えるほど きれいなリビング、白いソファに6〜7個の白いクッションが並べられている(それだけ長いソファ)。キッチンがまた 日常使っているのかを疑うきれいさ。まあそうじゃなきゃ取材はさせないでしょう。白中心のインテリアに黄色を主にした豪華なお花が飾ってある。ちょっとした テレビスタジオ内に飾っている花と変わらないプロの手によるものと思えるお花。こういうところもブランドの宣伝費と思えば安いでものしょう。 で、そのレシピ。要するにトーストに黒ゴマのペーストと蜂蜜をまぜたものを塗り、卵とブロッコリを蒸したものを添えた 朝食メニュー。杏任豆腐の素になる粉(杏任霜)で作るゼリー。これが「美のレシピ」なのでした。 実際、十和子さんの肌はつやつやだし、何より自分がモデルにならなければならないので、きちんとスタイルを保っている。 見上げた妻と言えるだろう。少し前大人気だったカリスマ主婦”カズ”の奥さん、三浦りさ子さんのファッションが、 さりげないけどちょっと”高級カジュアル”っぽいのに対して、こちらは純然たる”ミセス”って 感じのファッション。私立の小学校に子供を通わせてるお母さんに多く見られるファッションというか。まあ、正統派ミセス のファッションっていうんでしょうか。 かくいう私はそこらへんに関して全くの門外漢で世代も違えば 環境も違うんで、本当は口出し無用の存在ですが、うっすらと分かる範囲で言うとそんなとこじゃないんでしょうか。 でも十和子ファンって一体どこらへんの階層っていうか暮らしのレベルの人たちなんですかね。 私が今日取り上げたのは「根強い君島十和子人気」に新情報を提供する義務を感じたのと、もうひとつ、我がサイトの アクセスアップのためで、決して自分の興味の対象ではないということを、もう一度断っておきます。 | |
4月25日(金) | 徳永有美、やはりテレ朝「スーパーモーニング」降板! |
昨日は単なる噂だろうと思っていた徳永有美をめぐるスキャンダル(内村光良との不倫、離婚騒動)、どうやら真相は
まだ分からないにしろ、騒がれるだけの何かはあったらしく、今日突然本人からの「降板宣言」が
生放送中にあった。(午前9時ごろ) いつものように北朝鮮問題を取り上げ、蓮池夫妻の現在の心境を語るビデオなどを見た後での突然の発言で、本当にびっくりした。 この中で徳永は「自分をめぐる騒動が取りざたされている。皆さんからの不信に答えたいのだが、今話せばいろいろな人に 迷惑が掛かる。不信を抱かれたままニュースなどを伝えるのは適切でないと思い、番組を降りることになった。申し訳ありませんでした。」 というような内容だった。(記憶している範囲で)視聴者としては一体どういうことなんだと、すっきりしない内容だが、 本人にとってはこれがぎりぎりの発言だったんだろう。自分でしっかりした口調で説明した徳永アナに 私としては拍手を送りたい気がした。途中言葉をつまらせ、涙をこらえる場面もあった。新体制の中で始まって間もない、やりがいのある、この 番組を降りるのは悔しかったに違いない。CM明けの彼女の目は真っ赤になっていた。たぶんCM中に 周囲の出演者から慰めの言葉があったのだろう。 昨日も書いたが、私は徳永アナに好感を持っていたので、 本当に残念だ。 このごたごたが片づいたら、また何かの番組で元気な姿を見せてほしい、是非! | |
4月24日(木) | テレビ朝日女子アナとウッチャン |
やっとこのページが"Yahoo!"や"Google"で認知されて、そこから少しずつここを訪れる人が出始めたのだが、23日、今までの低調を破って以前賑わっていたときくらいに、
ヒット数が取れたその原因は誰あろう、テレビ朝日「徳永有美」アナのおかげである。 というのも昨日の夕刊フジの記事にこういうのが載ったらしい。(「infoseek」より) 大ピンチ!テレ朝徳永アナに「けじめ」(夕刊フジ) テレビ朝日の徳永有美アナウンサー(27)の離婚問題にからむウッチャンナンチャン、内村光良(38)との不倫騒動で、徳永アナの担当番組「スーパーモーニング」からの降板も浮上するなど、ジワジワと動きが出てきた。 同局の広瀬道貞社長は22日の定例会見で、「自分の若いときを考えると、あの程度のことは…とも思うが、テレビに出演している以上、厳しい自律心が求められる。自覚してもらわないと」と遺憾のコメント。処遇についても、「何らかのけじめが必要だと思う」と語り、一定の責任を問う方針を明らかにした。 番組担当の早河洋取締役も、「事情を聴いて判断したい」としており、朝の情報番組キャスターとしてふさわしくない事情があった場合の降板も示唆した。 徳永アナはすでに、内村と共演していたバラエティー番組「内村プロデュース」を降板。入社以来、看板番組を歴任してきた彼女は、最大のピンチに立たされている。 一方、内村はこの日、都内の食品会社のイベント記者会見に出席。徳永アナの立場を知ってか知らずか、「生きていれば晴れている日もあれば、曇っている日もある」などと、能天気なことを話していた。 Copyright 2003,TheSankeiShimbun. [夕刊フジ] これがどこから出てきたネタなのか全く分からない。 気になって今日の「スーパーモーニング」を チェックしたが、いつものにこやかな笑顔で徳永有美は出演していた。 ウッチャンこと内村光良と テレビ朝日の女子アナとの交際話はこれが2度目である。前回はこれまた前の「スーパーモーニング」の レギュラーだった下平なぎさアナ。この交際は結構、真実だったらしい。(他におすぎなどの証言者もいたから) ウッチャンとテレ朝女子アナとが仲良くなるのは私は観ていないのだが、深夜(11時台)に「内村プロデュース」 というバラエティ番組ををテレ朝でやっていて二人ともそこに出演していたらしい。(下平の方は確認していないが) テレ朝の女子アナってはっきりものを言い、独立心旺盛な女性が多いように見受けられるが、ウッチャンって 優柔不断そうだから、なんとなく相性良さそう。今回の”不倫”の件は本当かどうか分からないが、 ウッチャンには不倫は似合わないし、私はそもそも徳永アナが結婚していたことも知らなかった。 私は徳永有美に好感を抱いているので、(以前も書いたが体育会系のさばさばしたところ、物怖じしない 発言、にこやかな笑顔など朝番組にふさわしい)つまらないことで番組を降りたりはしないでほしいと だけ願う。そしてウッチャンのファンでもあるので、どうかいい嫁さんを見つけてほしいと 心から祈っている。 | |
4月16日(水) | 朝から米大リーグ観戦 |
4月からの新番組もでそろったようだが、
それほど興味をそそられるものはない。それよりもフジテレビ系水曜日午後11時から楽しみに観ていた「HR」も
終わったし(まあ、勢いがよかったのは前半で後半はこれがオチかよ?と突っ込みたくなるものが多かったが)
唯一観ていたアニメ「ヒカルの碁」が終わったのでがっくりきた。 NHK教育テレビが変わるとかいって 宣伝していて昔の人形劇なども復活するらしく興味はあるが時間帯が私のテレビタイムではないような・・・。(といっても 何時からやってるとかも調べていない)またNHKの朝ドラの続き「ちゅらさん2」も惹かれるが、9時台の ドラマってよっぽどじゃないと観ないし。去年も「私の青空」(内舘牧子脚本)の続編があった。観たい気はあったのだが(朝ドラは 観ててけっこう好きだった)これも時間帯その他で結局観ていない。 で、最近わくわくすることと言えば やはり米大リーグ松井秀喜の活躍。オープン戦はまずまずでいよいよ開幕戦。まず第一打席(だったよね?)にヒットが出た だけでもう大喜び。一試合にヒットが1本出れば胸をなで下ろす。そして本拠地ニューヨークのデビュー戦で いきなり放ったグランドスラム(満塁ホームラン)!ここまでホームランをとっておいたと思えるほどの 絶好のアピール。日本人の8割は喜んだでしょう。(根深いアンチジャイアンツがいるだろうから) 私もここ数日朝からBS放送の大リーグ中継を観るようになった。(ワイドショーと掛け持ちだ)そして昨日逆転 スリーランを放ったところをリアルタイムで観られた。ワンスリーで変化球のストライクが入らなくなって いる苦しいピッチングからの投球で、松井は待ってましたとばかりに大きなホームランを放った。インタビューでも 「完璧でした」と言っている。私は観ていて、日本でなら絶対敬遠するのに(ワンスリーなら)と、松井の 力を見くびっているバッテリーに「おい、おい」と声を掛けたくなった。その後午後にはマリナーズ佐々木の セーブも観られた。NHKBS1よ、ありがとう!と言いたい。そういえば年間視聴率のゴールデンタイムで1位日本テレビの次が NHKだったという。(前年度4位)これにはWカップや北朝鮮拉致被害者の帰国報道などの影響もあるというが、 これから民放もただ面白ければいいではすまされなくなって、視聴率競争はますます難しくなりそうだ。 |