(2003/2/17〜) | |
3月29日(土) | ”生林檎”いかがでしたか? |
26日(水)ニュースステーション(Nステ)に椎名林檎が出演した。Nステに
出ることはその前からスポーツ紙(?私はネットのニュースで見た)などで報じられていたので、気をつけていた。
ニュース23にも出たらしいが私は日頃見ないので全然気付かなかった。歌番組ではなくニュース番組に出る
というのがいかにも椎名林檎のアーティスト(自作自演屋)としての姿勢を物語っている。しかし芸能記者に
よれば、新作アルバムの売れ行きが伸びないので、宣伝として出ざるをえないみたいな捉え方をしているらしい。
結婚、出産、子育てで2年近いブランクがあり、パクリだと言われた矢井田瞳もいまではすっかり本家のように浸透している。
そんな中での再起第1段はどんなものかと思ったが、予想を越えたより過激かつ芸術っぽいもので(といっても
私はネットで無料で観られる範囲のものしか見聞きしてないが)私はヤイダなんかとは格が違ってさすがだ、と
思っていたのだが。それにしてもあのタイトルは口に出すのがはばかられるようで売り上げとかに影響は
出ないのだろうか? Nステの”生林檎”であるが、例によって若い利発な女には目のない?久米宏がうれしそうに はしゃいでインタビューするのを、番組上まじめに答えていたが、それを見て某巨大掲示板では「ふつうだな」とか 「かわいい」とか「老けた」とかの感想が飛び交っていた。もともとそのエキセントリックな曲や 歌い方のイメージとは逆の、まじめな頭の良い女性とは朝の情報番組などで得た知識だけでも想像出来たが。 新曲の「茎」というのも耳に残る曲だし、もう1曲の「歌舞伎町の女王」もかっこよかった。(CDの方が もっと迫力あるだろうが)この出演の感想を全体的に言えば期待が大きかっただけに迫力不足の感は否めなかったが、でもやはり生トークを 聞けたのはよかった。 | |
3月26日(水) | 室井佑月のくやし涙 |
最近作家室井佑月をバラエティ番組で
見る機会が多い。もともと「とくダネ!」のコメンテーターとしてテレビのレギュラーも持っているが。
この人の家庭の事情を少しは知っている者には「お、がんばってるな」となんとなく応援する気になる。 作家高橋源一郎(作家としてはこの人の方が業界で数段力が上であり先輩である)と一昨年別れた。乳飲み子を かかえての離婚である。しかも「貯金通帳とはんこを渡した」らそれっきりみたいなことを言っていた。 バラエティ番組と言ってもトーク番組で当然私生活が語られる。「え、こんなこと公の場で言わせていいの?」と 前々から思っていたのだが、24日夜にあった特番「ガンバレ!!女ばかりの人生立て直し」(フジテレビ系、前のレギュラー番組「しらばか」の流れ 、小倉智昭司会)で離婚と子供の問題が語られる中、ますます元夫高橋源一郎はひどい男になっていた。 離婚してから 子供を夫に会わせるかという問題で「元夫は恥ずかしくて会うことはできないと思う。離婚するとき子供が 大病したのだけど、知らん顔だった。養育費も2,3ヶ月で途絶えた」と涙をこらえながら語った。彼女は あっけらかんとした性格で、自分の過去のホステス時代なども堂々と話すし、人前を取り繕う人でも ないので、これは事実なのだと思う。一方の高橋は評論などを読むととても物わかりよく、一見優しそうだし、 そんなにひどい人間には思えないのだが、たぶん金や女にはだらしないんだろうな、と従来の作家の イメージとしてそんなものなのではと思う。ギャンブル好き(競馬)なのは有名だし。 室井のつらい言葉は 続く。「歌の中にパパという言葉がよく出て来て、”パパは誰?”って聞かれるけど、”ママだ”って答える。」 「私は(父親がいなくても)大事に王子様みたいに育てる!」涙がこみ上げるのをこらえて必死で語る室井はけなげに 見える。「がんばって!」って声を誰もが掛けたくなる。一緒に出演していた富士真奈美が「見かけによらず しっかりしてるわねぇ」と感心していた。 | |
3月20日(木) | アメリカ、イラク攻撃ついに開始 |
午前11時半のニュースが始まってすぐ「今イラク攻撃が始まった模様」というニュースが飛び込んできた。
第一派の攻撃はすざましい空爆になると聞いていたが、バクダッドからのレポートはそれほど激しい戦闘が
行われている様子はない。(現地では明け方)後でわかったことだが、フセイン政権の首脳の誰かをねらったということだ。それでも
巡航ミサイルトマホークが10発打ち込まれたとか聞く。攻撃開始によってお昼からのテレビはすべて(テレビ東京以外は)「イラク攻撃開始」の
文字が踊る(民放は赤い文字が多い)特別報道番組が開始された。 コマーシャルが入らないからNHKはまず固定 チャンネルとして見るとして、もう一チャンネルをどこの民放局にするかを決めるのは難しい。こういう場合、 みんなはどういう理由でその局を選ぶのだろう。いつも夕方のニュースで見慣れているキャスターを選ぶのか、 それともコメンテーターの顔ぶれで選ぶのか、信頼度で選ぶのか。コメンテーターで言えば、TBSのお昼の 顔ぶれは結構豪華だった。ベテランの軍事アナリストが二人*1いたと思う。(先の湾岸戦争で有名になった人*2がいる、名前は正確に憶えていない。だが これからおいおい名前も憶えていくことになろう)テレビ朝日の解説者*3もベテランで詳細な軍事力分析や的確な コメントをするので聞き逃せない。画面で受ける印象として、フジテレビは いささか安っぽく感じた。現地からのレポートなどもきっちりした報告が聞けなくて中継などもバタバタしたところもあった。 (もちろん安藤優子、木村太郎登場)テレビ朝日も小宮悦子登場。百戦錬磨で手慣れた感じだ。NHKはお昼の 若手から午後は中堅のアナに変わり(名前はごめんなさい、若手は7時のニュースを担当している、中堅は9時のニュース?) これも長時間報道番組の経験は十分あり、安定した進行だ。次々に出てくる解説の人もそれぞれてきぱきしていて さすがに準備万端の報道に見えた。 *1 小川和久 江畑謙介 *2 江畑謙介 *3 田岡俊二(「AERA」スタッフライター) | |
3月18日(火) | やはり、涙、涙「おしんー少女編」(NHK) |
テレビ放送50周年記念の一環としてあの世界中(とくに貧しい国)で女性の共感を得、涙をさそった
朝の連続テレビ小説「おしん」が再放送されることになった。BSでは全編再放送されるというが、ひとまず、総合のほうで、もっとも
泣かせ、おしんに対する同情の嵐を呼んだ「少女編」が17日から4回にわたって放映されている。 編集されているので、初回いきなりおしんが口減らしと米一俵のために、 子守奉公に行く話から始まる。母親、父親、祖母(ばんちゃん)それぞれの思いも悲しい。そしてあのいつも「おしん」というと 流されるいかだでの奉公先への旅立ちの場面。雪深い山形が舞台というのも、貧しさに耐えて成長する女の一生というストーリーに 一層のリアリティを加える。最初の奉公先の話が一番辛くて、それには奉公先のおしんの上役に当たる女中、つねのきつい性格によるところが大きい。この女優はその後テレビで 見ないけど、舞台の人なのか?ものすごくメリハリあるせりふで憎まれ役にぴったりの顔立ち。さぞかし 視聴者から嫌がらせの手紙が殺到したのではと思われるほどの迫力だ。それにもまして私が涙するのはこの 小さな少女が向学心旺盛で、なんとかして小学校の授業を受けようとするところ。おしん役の小林綾子は このとき何歳なのかはっきりしらないが、赤いふっくらした頬に大きなきらきらした瞳、あまりにも過酷な 状況になるとその目がうつろになってきて、上げた髪がほつれて風に舞う様は本当に真に迫っている。世のおばちゃんたちが、 米やその他をNHKに贈って来るのがわかるような演技なのだ。私も感心し黒柳徹子もそのシーンが印象に残っているという場面がある。 それは耐えに耐えていた奉公先で、大事にしていた”ばんちゃん”からもらった50銭銀貨を盗んだものと誤解され、取り上げられて、 冷たい川でおしめを洗っているうちに、「やーめた」とがまんの緒が切れて洗濯物を放り出す場面。 それまでの辛抱がすざましかっただけに、ものすごく納得するところだ。橋田寿賀子の脚本は相変わらず、 何でもかんでも言ってしまわないと気がすまない癖はあるものの、(だからもう少し語らないでいいところは押さえればもっと深まると 思われるのに)やはりこの「おしん」はよく出来ているなあ、と思う。 | |
3月15日(土) | 「のど自慢チャンピオン大会」(NHK) |
日曜日お昼の定番NHK「のど自慢」。ラジオ時代から数えると半世紀を越え、現存する最古の長寿番組と
言えるのだろうか?とにかく戦後すぐに始まったことは間違いない。全国津々浦々、どんな田舎にも出張して行き、
今も大盛況であるらしい。「のど自慢」っていう映画も出来たくらいで。私自身はこの番組を見なくなって
久しい。だから最近の出場者がどんな曲を好んで歌っているのかとかの情報を全く知らない。カラオケブームとか
言われてからもずいぶんになる。演歌のヒット曲が氷川きよししか出ない状況もここ何年か続く。そんな中での「チャンピオン大会」、
別に積極的に見たいと思ったわけではないが、家のチャンネル権所有者がそれを選んだので、なんとなく観ていた。
(土曜日って観たい番組ないから。この前の地方大会も観ていたし。) で意外だったのが、選曲が 渋いということ。演歌も2,3曲でカラオケの定番っていう曲も少ない。と言っても私も最近のJ POPSにも 疎いし、カラオケで実際若い人がどういった曲を好んで歌っているのかという実態も知らないのだが。 とにかく選曲の 渋さとみんなプロ顔負けの上手さ、声の質の良さ、で驚いた。私が危惧(?)したのはこんな玄人好みの 曲で演歌も少ないし、果たして古い年代の演歌の作詞家(星野哲朗氏が審査委員長)や脚本家(橋田寿賀子) などに審査出来るのか、ということだ。あと音楽関係者は2名(作曲家平尾正晃、作詞家荒川とよひさ)とNHKの芸能プロデューサーなどが審査員。 で結果は一番ポピュラーな歌(「SAY YES」)を歌ったアメリカ大会のときのチャンピオンがグランドチャンピオン に選ばれた。まあ、もちろん悪くはないんだが、他の人と比べてずば抜けて技術が高いというわけでもなく。その他に優秀賞というのがあってその二人の人選は 私にはあまりピンと来なかった。まあ、プロ歌手のオーディションではないのだから、それほど厳格に 選べと言うのではないが。でもその人の技量よりプラスαで選ぶのなら、もっとふさわしい人(組)もあった。(優秀賞の方) せっかくこういう大会を開くのなら、もう少し審査員を充実させた方が出演者の人たちに失礼にならないのでは ないかと、これはあくまで私の個人的な感想ですが・・・。 | |
3月 8日(土) | 「松任谷由実の軌跡」(NHK) |
まずNHKとユーミンの関係だが、この前のテレビ放送50周年記念番組のときのテーマ曲が
彼女の曲「雪月花」であった。これは「プロジェクトX」のテーマ曲を中島みゆきに依頼したのと同じように、
番組用に書き下ろしたのかどうかは知らないが。一般の視聴者が思い出の番組を語るそのバックにこの曲が流れていた。
しみじみとしてスケールもあってテーマ曲としてふさわしい曲だと思う。 今回のこの番組、ユーミンのこれまでの 軌跡をなぞりながら、インタビューというか独白の場面が衣装や場所を変えて多数取り入れられていた。それに加え夫であり音楽プロデューサーの 松任谷正隆との別画面での対話(どういう仕組みなのか私にはよく分からないが)も数度挿入されている。 いずれも本音で語られていると思われ、ユーミンファンならずとも興味深いものだろう。 音楽活動30年というが、基本的に 初期の作品からその曲調、テーマなどさほど変わっているとは思えない。初期の頃からそれだけレベルは 高かったということでもある。デビュー曲は「返事はいらない」だったとは初耳。そして私が今回”我が 意を得たり”と思ったのは「ひこうき雲」を聞いていつも感じていた「この曲のメロディ、プロコルハルムの『青い 影』に似てる」という確証が、ユーミンの口から聞かれたこと。最初に正隆氏が「作曲するきっかけは?」 というような問いに「プロコルハルムの『青い影』を聞いて」と答えたのだ。それまで教会音楽なども聴いていて、 ロックのかっこよさと教会音楽がいっしょになったようなこの曲なら私でもやれる、と思ったそうだ。 それにしても今のユーミンってなんか”やり手の音楽事務所の女社長”風じゃない?それだけ貫禄ついたって ことでしょうか。それとコンサートの様子など見てると、自分そのものもちゃんと”見せる”ことを意識して 元手を掛けているということ。つまりアーティストとして、いい加減に手を抜いたりしていないどころか 過剰なほどにがんばっている、そこにユーミンの誠実さ(まあ意地もあるかも)も見えると思う。 いずれにしても「雪月花」は胸にしみる曲です。 | |
3月 7日(金) | ”ロス疑惑”三浦和義氏の無罪 |
”ロス疑惑”といってもピンと来ない人、全く知らない人もいると思う。もう21年前の事件と
なった。妻に対する保険金殺人の疑惑がこの夫三浦和義(元社長)にもたれ、マスコミの騒動が火付け役となって、ついにテレビカメラの前で逮捕された。
最初の火付け役は「週刊文春」の記事、それをテレビのワイドショーが連日取り上げるようになった。
その記事が小説のようにスキャンダラスだったこと、殺人の舞台がロス・アンジェルス、犯人とされる
三浦氏が見栄えのするまたマスコミ好きな人物だったこと、その他もろもろがワイドショーの話題として
ぴったりはまってしまった。それにこの騒動の前から彼はマスコミに顔が知られていた。新婚旅行で
外国に行き、強盗にあって妻がピストルで撃たれ意識不明、自分も足を撃たれる、そして妻をヘリコプターで
日本に帰国させる。ヘリを誘導する彼の姿が悲劇の夫の美談として全国に流れているのだ。
そこから物語が始まったのだから、みんな続きが見たいに決まっている。 この人の周りには妻以外にも いろんな女が出現している。現在の妻の良枝さん、この人もきれいだし、根性のすわった人だ。最近テレビにも何度か出ていたが、この人が なぜ三浦氏についていったのかも私には謎だ。 最高裁判所で無罪になったので、保険金目当ての妻殺しの疑いは晴れたわけだが、でも大事なことを忘れては いませんか。その事件の前に妻を殺そうとある女性に頼んでホテルの部屋で殴る(いわゆる殴打事件)と いうことがあった。それは有罪になり刑を受けているのだ。それなのにそのことに対するコメントは聞いたことがない。 無罪になった三浦氏が「一美、一美・・」って今も仲のよかった夫婦みたいに死んだ妻の名を気安く呼んでいるけど、 一美さんの身内の人はこの判決をそしマスコミ批判を述べる三浦氏の堂々とした態度を(風貌だけみると とても知的にみえる)どういう気持ちで見ただろう、と私は釈然としない気持ちで聞いた。 | |
3月 5日(水) | 北朝鮮テレビ局の裏のウラ |
”我が国”のNHKテレビは開局50周年を最近迎え、記念番組が1日中流れたが、北朝鮮テレビも
40周年を迎えたのだという。でその記念番組としてあくまでも海外向けに北朝鮮テレビ局の内部を公開した。(フジテレビニュース他) 内部を公開というだけあって、あの北朝鮮にしてはけっこう機械類もそろっているし、カメラなども型が少々古いのかもしれないが、たくさん並んでいる。 専門家の話だとその機械は10年くらい前のものがほとんどで、朝鮮総連がそろえた日本製なのだそうだ。 おかしいのはぴかぴかの取材用の車に、 2代のカメラを乗せて事件現場に駆けつける様子が写っていたが、そんな現場からの映像なんて 北朝鮮のニュースで流れたのを見たことは一度もない。だいたい、北朝鮮はニュースにしろなんにしろ、生番組というのはあり得ないのだと言う。 すべてチェックしてからでないと放映されないのだ。あまりに立派すぎるあの車もただあの映像を撮るために どこかから出して来たのではないかと思われる。とにかくテレビ局がこうして今あるのもすべて金正日将軍様のおかげだと口をそろえて皆が讃える。 建物の正面の壁には金正日の言葉が大きく書かれているし、このテレビ局は金正日のものと書かれているとも聞いた。まさに”金正日の金正日による 金正日のためのテレビ局”だ。 こんな特殊な事情の国と比べるのもなんだが、私は日本のテレビ放送を 本当に有り難いものに思う。朝のワイドショーの話題のバラエティーに富んでいること!アメリカの大リーグの様子から スペースシャトルの空中分解事故10分前の映像、マイケルジャクソンのインタビュー、漫才の「中川家」 の弟会見、その他、それこそ世界のシンラバンショウが茶の間に居ながらにして、見聞き出来る。功罪は あるにしても、この盛況、この活気よ、永遠なれ!とでも祈りたい気分だ。 | |
3月 3日(月) | おすぎの手料理 in FUKUOKA |
おすぎとピーコはいまやメジャーになってしまって、「笑っていいとも!」にも兄弟二人そろって(曜日は別だが)
レギュラーだし、じぶんたちのレギュラー番組も何本か持っている。これはピーコのファッションチェックで
茶の間のより広い層に認知されたことによるものと思われる。ピーコの人気でそれまでおすぎの方がTV出演の機会は多かったと思うが、
メジャー番組への出演はピーコの方が多くなってきたように見られた。(「いいとも」もピーコのレギュラー出演の方が早かった)。
負けず嫌いのおすぎは徐々にメジャー番組へも進出していくが、彼(彼女)はもともとマイナー番組や地方
のテレビ局への出演にも積極的だったように思う。10年(?)近く前から福岡の地方局(九州朝日放送)の朝の番組に生出演している。
といっても私はずーっとウオッチしていたわけではないので、途切れなく出ているかどうかは知らない。 普通名のあるタレントが地方局にレギュラーで出るというのは、なんか強力なコネがあってのことか、単なるお金稼ぎ(生活のため)と 思えるが、おすぎの場合、地方に住むおもしろい人(男)との交流を楽しんでいるように思える。またその 土地の文化などを吸収しようという"やる気”も感じる。とにかく単なる"お仕事”ではなくその場を楽しんでいる。 で そこでのおすぎの仕事だが、専門の映画紹介はいつもの通り。たぐいまれなる表現力でエキサイティングに ダイナミックにしゃべりまくる。 たまたま私が見た今日は映画解説ではなく、おすぎのお料理教室。 菜の花の和え物、お豆腐の上にザーサイやハム、いんげんなどを炒めてかけたもの(今日にちなんで「おひなさま豆腐」と命名)を 披露した。簡単”おかま”料理だが(「だっておかまだから」っていつも言ってる)、手つきはさすがに よくやってることが分かる。売れっ子になっても地方局でこんなことまでやってくれる、おすぎさん、 やっぱり人とのつながりとかを大事にする人なんでしょう。 うちの庭にも菜の花がいっぱい咲いてるんで、 今日さっそく和え物やってみようと思う私です。 |