悪化の原因(1)

市販のシャンプーやリンス、トリートメントのほとんどが、傷んだ髪を保護したり
補修する目的「コンディショニング効果」でつくられ、育毛や頭皮のことなんか考えて
つくられていないため、弱った頭皮にダメージをあたえたりする。
まして薄毛の弱った頭皮のことなど考えていないので、毎日使っている人ほど
頭皮にダメージを受け、薄毛が悪化し進行してくる。
それが証拠に毎日のようにシャンプーを使うようになってから、
女性の薄毛が急増してきたし、男性の薄毛も多くなり低年齢化してきた。(白髪も)
もうひとつの証拠はシャンプーを頭皮用に変えるだけで薄毛が治っていく
ことから、市販のシャンプーやリンス・トリートメントが細毛や薄毛・若ハゲの
大きな原因になっていることが実証されている。
整髪料もアブナイ。

悪化の原因(2)

あなたがいま700mlで3,500円するシャンプーを使っていると仮定する。
(ほとんどの人がこれ以下の価格のシャンプーを使っているはず)
この価格から販売店や卸問屋の利益、製造メーカーの利益や製造工賃、宣伝費、
包装容器代などの経費を差し引くことで、このシャンプーの原料費を逆算すると、
原料費はわずか100mlあたり20〜35円くらいと、
おどろくほど安い原料費でつくられていることがわかる。
この原料費で(水より安い)弱い毛根や細胞を攻撃しない良質なシャンプーなど
つくれるはずがない。
そんな安い原料費のシャンプーやリンスを毎日使っているから、薄毛・若ハゲの人口が
多くなり、低年齢から白髪や赤茶けた髪質、細毛になってしまう。

悪化の原因(3)

シャンプーやリンス・トリートメントの主成分は界面活性剤といい、この成分は
細胞の中へ浸透して細胞を破壊したり奇形をつくりだす恐い性質を持っている。
(整髪料にも界面活性剤が含まれている)
この界面活性剤が、頭皮や毛根をたえず攻撃して抜け毛や細毛、
やがては薄毛を悪化させ進行させる大きな原因となっている。
安い石油系シャンプーだけが悪者にされているが、
安全性が高いといわれるアミノ酸系シャンプーでも毛が細くなることが知られているので、
せっかく育毛剤で毛を増やそうとがんばっても、毎日使うシャンプーやリンスで
悪化させる悲惨な結果になっている。
薄毛を治したかったら、高くても頭皮や細胞のことを考えて処方設計された
頭皮用シャンプーを使うべきだ。
しかしあまり市販されていないので、もし使いたいなら「私の所へ連絡」してください。