第２節終了時

　さて、第２節に入ると各チームスタメン変更を行ってきました。

　９打数ノーヒット（でも犠打は４）の倉星（ヤクルト）がスタメン落ち、同じセカンドには土橋・辻がいるため今後出番があるのかどうかは非常に微妙。同じくスタメン落ちなのは瓜生（ダイエー）。ただこちらは長打力を活かして代打で登場することも多いでしょう。

　先発型の投手勢もようやく登場。

　おみつ（横浜）は１日目のヤクルト戦に登板し、３点を失いながらの９回、簡単に２アウト取ったものの辻、飯田の連続ヒットで１・３塁。ここで代打アンソニーに３ランを打たれて計６失点。この試合勝ち投手になったものの連打を浴びて失点するパターンが課題。

　女鹿竜子（日ハム）は４日目のオリックス戦に登板、２回までは簡単に抑えたものの３回に突然乱調。５点を献上し降板し敗戦投手。松本（ロッテ）は２日目日ハム戦で８回まで１失点も９回ウィルソンに２ランを浴びこちらも敗戦投手。朝本（中日）は初登板は勝ち負け関係なしも２戦目に完封勝利。

　打者組では白石（西武）が２日目のダイエー戦で５打数５安打の爆発ぶりで一時首位打者に。しかしその後は５タコの試合もあり好不調激しそう。西京極（広島）は今節２本のＨＲを放つも勝利には結び付かず。


今節成績表

セントラルリーグ			パシフィックリーグ
Ｇ３−４Ｃ Ｇ７−９Ｃ Ｇ７−３Ｃ YB６−２Ｇ YB３−６Ｇ YB３−６Ｇ	Ｓ６−９YB Ｓ０−１YB Ｓ２−６YB Ｄ10−０Ｓ Ｄ４−１Ｓ Ｄ１−０Ｓ	Ｄ10−２Ｔ Ｄ９−２Ｔ Ｄ８−５Ｔ Ｔ５−３Ｃ Ｔ２−７Ｃ Ｔ３−１Ｃ	Ｍ７−３Ｆ Ｍ１−３Ｆ Ｍ５−７Ｆ Ｆ０−６Bw Ｆ４−４Bw Ｆ３−６Bw	Bw７−６Bu Bw５−３Bu Bw３−４Bu Ｍ４−３Ｌ Ｍ５−３Ｌ Ｍ６−３Ｌ	Ｈ４−10Ｌ Ｈ１−５Ｌ Ｈ１−３Ｌ Bu４−５Ｈ Bu６−０Ｈ Bu１−３Ｈ

今節・この１戦
　６日目：中日−ヤクルト　ナゴヤドーム

チーム名	１	２	３	４	５	６	７	８	９	Ｒ
ヤクルト	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０
中日	０	０	０	０	０	０	０	１	×	１
勝：朝本		Ｓ：−−				負：伊藤
ＨＲ：李１号（８回）

　朝本浩文完封勝利！
２７アウト中内野ゴロ１５（うち２ゴロ×３の三者凡退
が２度）と投球術冴え渡る。８回先頭の李のソロＨＲで
勝ち越すと９回もランナー１人だしたものの危な気なく抑える。

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