農園の紹介

綜合農法 栗田農園
浮羽町は筑後平野の東端に位置し、北に筑後川、南に耳納連山を望む田園地帯です。
昭和47年に第二次構造改善事業で圃場整備がなされ、自立経営育成事業として大型ハウス施設が取り入れられ、大きなトマトハウス団地(通称二次構団地)が浮羽町にできました。この団地に入り父(初代園主)と母二人でトマト栽培を始めました。それが綜合農法栗田農園の始まりです。その後平成8年に現園主の私が就農し、父、母、妻の4人で経営を行っています。
トマトの品種は、昭和51年まで東光K、52年から55年まで強力五光、56年から59年まで強力あさひ、60年から63年まで東京ファースト、平成元年強力さすが、2年ハウス桃太郎、3年東京ファースト、4年から6年まで大王、7年から15年まで甘太郎Jr、そして16年から現在までろくさんまるを栽培しています。
加えて、平成8年には桃(日川白鳳、長沢白鳳、川中島白桃)、平成16年にはミニトマトの栽培を始めました。
綜合農法栗田農園では、「味」、「安全」、「土」にこだわって農産物を栽培しています。
綜合農法とは微生物(キンド)の力を借り土づくりを行い、安全で美味しい作物を栽培する自然や人にやさしい農法です。
栗田農園の取り組み
栗田農園では生きた土づくり、おいしくて安心して食べられる農作物づくりにこだわり、肥料は堆肥、ぼかし肥料、植物性有機質液肥、微生物土壌改良材(キンド)などの、有機質肥料を主に使用してつくりました。
化学農薬使用は必要最小限に抑え、残留農薬を解消する酵素(キンド)を使用していますので安心して食べられます。
灌水を極限まで抑えながら栽培していますので1月より2月、2月より3月と徐々に味が濃縮されおいしさが増していきます。特に3月〜5月が最高!(収穫期:1月から6月末まで)
栗田農園の栽培品目
ミニトマト:アイコ(サカタ)


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