リニュアル版
hisaoの読書日誌
世の中物騒です。いつ果てるとも知れぬ国家を笠にしての殺し合い、自然界は豪雨・地震の連続、頼みの若者達は闇バイト犯罪にうつつを抜かし、この地球本当に大丈夫だろうか?
TV“そこまで言って委員会”を垣間見ていたら、有識者の大半が“憲法改定して戦争の出来る国に”の大合唱、どこかの政党が衆院選挙政見放送で“日本をなめるな”と喚いて“受け狙い”
中国が“中国をなめるな!”の意気込みで経済力第2位までのし上がり、その勢いで“ほしいまま”暴れているのを見ると、日本だけが“戦争いたしません”と唱えていてもどうしようもないとの気持ちは解るが、憲法改訂して、その先に見通し有るのか?この世の中救われるのだろうか?
(今世紀 事の正悪善邪の価値が見失われ、強くあることのみが重要視されている世に生き残るには、確かに”なめられ”て居ては堪らぬが、その先はどうなるものやら?古今東西の歴史を振り返って、確かに強い国が生き残った、しかし何れ滅びる運命が待っていた)
ロシアや中国の“社会主義理念”は何処に行ったのだろうか?日本の“世界平和祈念”は何処に行こうとしているのか?
とぼやいても、老妻・老犬の介護はおろか、我が身さえ持て余す老体
せめて戦争・災害がこの身を避けている内、“人は何を願い慶び悲しんできたのか、何故戦争してきたのか、有史4000年の人類の思い出を抱いて、あの世とやらに参りたいと“世界史のノート”書いてみる気になりました。ネタ本は主に河合塾青木祐司先生の講義録。受験参考書ですが小生世界史を選択した記憶も無いので結構新鮮でした
ちなみに受験生達はこの膨大な知識を空で語れるほど勉強されると思うと驚きを禁じ得ない。元より私にその力も無く今更勉強するつもりもない。ただただ私の思いは、この現代の世が如何な理由でどののように出来上がったか、その過程のおける人類の慶び悲しみを噛みしめたいがため、今は其処に至る些か退屈な”一里塚”と思って老骨にむち打っている次第です
80の手習い、公開も憚られますが、私にとっては書いて喋ってみることが気の励み・脳のリハビリ、お気が向いたら目を通して頂き、お喋りに付き合っていただければ嬉しいです
hisao_hidaka@outlook.com 2024/10/23 hisao
昭和編まとめのまとめ:何故戦争を避けられなかったか? |