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タイトル |
国名・製作年 |
オススメ度 |
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視聴可能か |
コメント（詳しくはメルマガ『福岡発アジア映画行き』で） |
メルマガ
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| 1 |
ゴビを渡る映画 |
モンゴル・2000年 |
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70 |
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モンゴルのホテルなどで
観光客向けに置いてあると
ころがあるそうです。 |
創刊号 |
| 2 |
絵の裏 |
タイ・2000年 |
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72 |
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タイでは歴代興行収入1位を記録した映画ですが、日本での劇場公開は難しそう。福岡市総合図書館の再上映待ち。 |
第２号・進行度50％ |
| 3 |
海に抱かれて |
フィリピン |
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97 |
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ビデオにもDVDにもなっていません。すばらしい作品なのですが…。福岡市総合図書館のビデオブースでのみ、ビデオを視聴できます。 |
進行度40％ |
| 4 |
ホセ・リサール |
フィリピン |
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91 |
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今年、岩波ホールで劇場公開されました。 |
未定 |
| 5 |
ハリー・ポッタ |
アメリカ |
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55 |
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DVDもビデオも出てます。メルマガではとりあげません。 |
メルマガにはとりあげません |
| 6 |
ムロアミ |
フィリピン |
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86 |
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『ムロアミ』漁は、もともと沖縄でされていた漁なのです。石でごつごつサンゴをたたき、驚いた魚を網で囲んで一網打尽にするのです。サンゴを破壊するので、フィリピンでは、現在禁止されています。 |
未定 |
| ７ |
マドンナ・アンド・チャイルド |
フィリピン |
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94 |
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出稼ぎで子供を捨ててしまった女性が、５年ほどたって、子供を探す話です。福岡市総合図書館のビデオブースでのみ、ビデオを視聴できます。 |
未定 |
| ８ |
ミラグロス |
フィリピン |
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84 |
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アバヤ監督の映画の中では、少しテーマが深くて、難解な印象があります。僕が観た回の上映では、意外にも、質問がほとんど出てませんでした。福岡市総合図書館のビデオブースでのみ、ビデオを視聴できます。 |
未定 |
| ９ |
A２ |
日本・2001年 |
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94 |
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オウムの信者達を、施設の内側から撮ったドキュメンタリー。もうそろそろ公開も終わったようです。なかなか観られない映画なので、要チェックですぞ。 |
第６号でとりあげました。 |
| 10 |
カルナル |
フィリピン |
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85 |
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父親の首を息子が切ってしまうシーンは、マルコス政権打倒と言う意味がこめられていたそうです。 |
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| 11 |
The ring of the lord (『指輪物語』） |
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66 |
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主人公たちが全員白人なので、かえって人種に対する偏見のない映画になってる（？）テンポが速すぎて人物たちの性格描写や葛藤などの描写が足りないような気がします。原作の方がずっといいのではないでしょうか。映画は、ジェットコースターで、次々にアトラクションに乗った時のような感じ、「乗り物酔い」する映画です。楽しいけど。 |
メルマガではとりあげません。 |
| 12 |
Monsters inc. |
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55 |
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CGはとてもきれいです。でも、後に残るものがあまりないような…。
さんざん傍若無人に振舞う女の子は、絶対肯定と言うのもなあ。 |
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| 13 |
ボンベイ |
インド |
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90 |
マサラムービーは、途中でいきなりダンスシーンが入るのが特徴
です。この映画は、ストーリーもしっかりしています。ヒンディの男性
がイスラムの女性と恋に落ちます。周囲の反対を押し切って、家族
からの勘当に近い扱いを受けながらも、彼らは生活して、双子が
産まれます。二人の両親たちも、孫の顔が見たくなって、二人を
許すことに。両家のみんなが、宗教的な葛藤を超えて、仲良くなり
かけた時に、内戦が起こります。そして、身内から何人もの死者が
でてしまうのです。
主演男優は、インドの男優特有の、「かぼちゃ顔」をしています。
でも、よく見ると、手足が長い！。なんと、彼は、モデルでもあり、
弁護士の資格も持っているのです。「映画は、片手間の仕事として
やったんだ」と言ってのけています。
また、主演女優の祖父は、なんと、インドの首相だったのだそうで
す。身分の差がはっきりしているインドの社会らしいなあと思いまし
た。
硬派なマサラムービーですが、すばらしい曲が数々あります。
♪ ウィレー・ウィレー
求愛の歌です。がけや断崖で落ちそうな場所をあえて歩きな
がら、相手の女性に対して求愛の言葉を述べていくシーン。最初の
十数秒はシリアスなシーンだと思いますが、だんだん、おかしさが
こみあげてくるシーンです。
♪ グムスム・グプチャ
あまり表情の変化のないムスリム女性が、男の求愛を受け入れた瞬間に、表情がぱっと豊かになるシーン。
♪ クッチクッチランガマー
なんと、インドのヒットチャートで1ヶ月以上も１位を記録した曲
です。双子の子供達の唱和もとてもかわいらしいです。
♪ ルクチャー・ルクチャー
宗教の対立による内戦により、たくさんの民衆が犠牲になって
いることに怒った主人公が、怒り狂って、戦闘をとめようとするシー
んでの歌です。もし、個人がこのようなことをしようものなら、殺され
てしまうのでしょうが、この映画では、戦闘が終わってしまうのです。
こういう荒唐無稽なストーリーが、マサラらしいですけど、スタンスは
好きです。
たいていのレンタルビデオ店には、置いてありますし、サントラも発売されています。 |
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