佐藤幸司憲法>芦部憲法>戸波憲法
参考書 高見・高橋他 憲法1・2
*さすがに芦部ばかりでは、ちと心細さを感じたので、同系の学者で手頃な本を出している人ということで、戸波の憲法を読みました。芦部の二倍の分量でちょうど良いくらいです。あとは問題を解くだけですね。
戸波先生の本もいささか古く感じるようになりましたが、2004年になっても戸波先生が第三版をだしてくれないので、やむを得ず、辻村みよ子先生の憲法(第二版)に基本書を変更。もっとも自説は芦部で行くことは言うまでもない。
松坂民法提要>内田民法T・U・V・W
*内田民法はいい本だけど、択一対策としては明らかに不十分。自由国民社の択一六法で補完。
「自習室1」「自習室2」
団藤綱要総論>前田刑法総論
団藤綱要各論>前田刑法各論
*刑法は、昨年は大谷先生の刑法だったんだよな。だから正確には、団藤>大塚>団藤>大谷>前田と恐るべき節操のない基本書変更をおこなってきているわけだ(^^;
実は、論文は行為無価値(団藤)なので、前田は単なる択一対策にすぎない。
「自習室1」「自習室2」「小塚合格講座ノート」
鈴木法律学全集会社法>リーガルマインド会社法>龍田会社法>神田会社法
木内手形小切手法>双書手形小切手法>川村手形法
双書商総則商行為>リーガルマインド商総則商行為法
演習書 丸山 演習講義 手形小切手法
*一応、基本書はあげておいたが、実は論文対策用カードと、小塚先生の講義で作った分厚いノート(92年製(^^;)がたよりだった。
商法に関しては口述問題集が頼りになることが分かったので(特に、商総則・商行為)、平成元年からの奴をヤフオクで譲ってもらって使っています。
「自習室1」「自習室2」「keiso−note」
渥美刑事訴訟法>田宮刑事訴訟法>刑事訴訟法の基礎知識(Wセミナー)
演習書 セミナー刑事手続法 捜査編・証拠編
*刑訴も論点カードが中心で、実は田宮の刑訴はあまり読んでいない。演習書のセミナー刑事手続法は大変よくできた演習書で、こいつを元ネタに答案を書いてみようと思ったが、根性が足らず。結局セミナーのあんちょこ本と百選を使って論点中心にまとめる。刑訴はそれでいいのだ・・・ろうか?
「自習室1」「自習室2」「minso−note」
伊藤民事訴訟法>上田民事訴訟法>伊藤民事訴訟法
参考書 高橋民事訴訟法。判例百選T・U
*あ〜あ、趣味に走って時間を浪費しているなぁ(^^;。伊藤民事訴訟法は、面白い本なんだけど、講義案を本にしたような「型」の弱さを感じる。だから、上田を読み始めたわけだ。理想的な順序だと、上田>伊藤>高橋、と読むのが妥当だったと思う。どうも、こういった要領の悪さが足を引っ張っている。今年になって百選を通読した。これは、自己満足にしかならなかったと思う。