今週の「朝ワイド」 |
12/26(WED) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ウラもオモテもおかまいなし! 迷言珍言グランプリ2001 (スーパーモーニング)
おすぎ復活(2週お休み)で少しはおもしろくなった今年最後のこのコーナー、「迷言珍言グランプリ2001」
というのをやっていた。 それほどおもしろいものはなかったが、参考までにベスト3を。 でも その前に(どこかで聞いたせりふ)10位〜4位の中で一番笑えたのが、雛型あきこ のマネージャーとの不倫騒動で事務所の社長の言葉「2000パーセントない!」 3位「M先生が黒がいいって・・・」藤田(花田)憲子発言 (といってもお手伝いのチクリ発言) 2位「ぼく日本語よくわからないって言うのよ」野村沙知代発言(息子ケニーに脱税の口裏合わせ) 1位「愛はありません。愛がないから離婚するんじゃないですか」岡田美里発言 (離婚会見の席での 発言や著書の宣伝も兼ねていたことなどを合わせて) (*これに対しての元夫境正章の「僕も 家の中を探してみたけど愛はありませんでした」を名言に押すと酒井正利氏。) これをしのぐというか笑えるという意味ではパワーある発言が、ごく最近聞かれた。 それが次ぎに取上げられた話題「(狂言宗家)和泉元彌と羽野昌紀の婚約会見」。この中ですごいのが 母親姉妹3人(ユニット)の会見。和泉の母の発言「はっきり申し上げて不安はございます」 (嫁に対して)「10年間あなたの目は開いておりません」 そのあと「とにかく文句を 言わず黙々と修行しなさい。それも10年、20年、いや30年・・」というような意味(本当に言った言葉 はこれではない)の発言をしていた。 おすぎ発言「(このお母さん)亀井静香に似ている!」に大爆笑。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
12/13(THU) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
小泉内閣の通信簿(スーパーモーニング)
採点者
**こうやってみると競馬の予想みたいだ・・・! **川口環境大臣は”京都議定書”関連で頑張ったということに対する評価。下村氏によると 彼女とはアメリカ留学仲間で、掛け値無しのバイリンガルだから、お付なしで各国の要人たちと個人的に話せる。 水面下で交渉していたと言う。(下村情報) **省いている大臣は馴染みの薄い人、可もなく不可もなしといった人たち | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
12/ 5(WED) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今週の名言、戯言(スーパーモーニング、他より)
12月1日、皇太子妃雅子さまが女児を出産なさいました。ご安産でなによりでしたが、女の子と聞いて
正直「え〜・・・」というのが最初の感想でした。あれだけの一大プロジェクトだし環境も整っているので、
男の子では、となんとなく思っていたのでした。(まったく個人的な思いこみですが)でも今回は御懐妊すること
が先決だったので、産み分けまではということでしょうか。(立ち入ったことで申し訳ないけど)
もちろん、女の子であっても充分めでたいし、今ではとても楽しみだなあと勝手に思うのですが、でもまだ
肩の荷は下りませんよね。そこがお気の毒というか・・・。 ところで今度のご出産特番(これも低視聴率だったという ことがニュースになったが、この視聴率にもいろいろな読み方ができるし。ただTV東京が平凡な番組で 視聴率一位をとったということがおもしろがられている)で雅子さまの過去の 会見の模様が流れたのですが、以前にも聞いた言葉だったが何度聞いても”うまいなあ”と思う名言。 **(夫婦円満の秘訣は?)「夫婦げんかは犬も食わないと言いますが、夫婦げんかの種はわりとよく(犬が) 拾ってくれます」 ***********
この格調高い名言の後で下世話な会話を紹介するのも気がひけるが、いずれも私がおもしろいと思った
名言(戯言<たわごと、ざれごと>あり)です。 12/3(MON)TVタックル(テレビ朝日系) **自民党、高速道路建設凍結反対の議員(熊本出身)「アメリカでも どこでも道路はどんどん作っているんです。イタリア北部でも・・・」 **大竹まこと「いや、イタリアの ことはいいから・・・。正直に言ってください。もしあとひとつだけ高速作るって言ったら、どこに 作りたいですか?」 **「いや、それは・・・九州、・・熊本です!」 (大変正直でよろしい、と評判でした) それと答弁のときは外国の例えを出すと納得される、というのも正直に告白していた。 12/5(WED)スーパーモーニング(「ウラもオモテもおかまいなし」コーナーより) 野村沙知代について(まだこのときは逮捕前) **おすぎ「野村監督の軒下を借りて出てきたのに、いつのまにか 軒の外に出てきた」 紅白出場歌手について **奈美悦子「島津亜矢?松浦亜弥?知らない、この人たち」 **酒井正利(元音楽プロデューサー)「島津亜矢は北島プロで北島三郎プロデュース、松浦亜弥はつんく がプロデュース、つまりほくろ歌手」「ついでにえなりかずきも「お江戸でござる」や橋田ドラマの ほくろで、ほくろ歌手」 12月のディナーショーについて **おすぎ「口パクはやめて」 チケット料金(2万〜4万)で階級分けができている **大東めぐみ「あら、西田ひかる3万超だって!」 **おすぎ「何やるの?」 **奈美「歌うんじゃないの」 **大東「あと得体の知れない婚約者が出るとか・・・」 **おすぎ「6月に結婚式するっていうんだけどそれまでに見つけるんじゃない」 **大東「引田天功と同じじゃあ・・・」 **おすぎ「あーら、アレはそれ自体がイリュージョンよ!」 |
11/30(FRI) |
新宮さまと同級生!芸能界もベビーラッシュ(スーパーモーニング)
いわゆるロイヤルベイビーご誕生の予定が迫っていて、今週はなにかとそれに関する話題が取上げられた。
今週最後の話題がこれ。なるほど、あやかってだかなんだかけっこういるもんです、同級生(候補)が。 まずキムタク、静香夫妻の心美ちゃん、花田勝(元若乃花)の三女、椎名林檎の第一子(男?女?)、 中村橋乃助の三男、小室哲哉の長女などなど、出産予定では近々梅宮アンナ、それに女子アナの久保純子、 木佐、永井美奈子の3人もそうだったんだ。 一説では雅子さまご出産で14兆円もの経済効果などという 予想も聞かれる。今日の「とくダネ!」 でもベビーファッションの特集やってた。なんかアメリカのメディアで宮内庁病院にケチ(老朽化など)がつけられていたそうだが、 実際には最新式の設備を取り入れて受け入れ態勢も万全とか。さて来週あたり、どーんと朗報が聞けるかも。 |
11/28(WED) |
テロの影響?高級おせち売れ行き好調(スーパーモーニング)
”風が吹けば桶屋がもうかる””捨てる神あれば拾う神あり”のことわざどおり、どうもテロの影響で
デパートの高級おせちの予約が好調のようだ。あるデパートでは3万円のおせちは完売。最高級はなんと
19万6千円もする某高級料亭のもの。誰がこんなの予約するんじゃと思うが、不景気、不況と言われて
久しい昨今でも、年末になると海外へ脱出とかいって、成田空港から旅立つ旅行者の群れをテレビニュースで
指くわえて見てたよね。そういった”余裕”のある人々が海外旅行が危険ならせめてお正月には楽しておいしい
ものでも、という方向にいくのはよくわかる。まあ、なんでもいい。持っている人はなるべくたくさん金を
ばらまいてくれ。今ならぜいたくも世の中のためになる。 |
11/21(WED) |
カルーセル麻紀 釈放緊急記者会見での爆笑発言
(「レッツ!」日本テレビ系) 偶然、チャンネルが日頃見ない
「レッツ!」に合っていて、ちょうどこの会見の模様が流れていた。私は基本的に(最近よく聞くフレーズ)
カルーセル麻紀おばさん(!?)が好きだ。下品だけどキレイだし、なにより水商売気質バリバリのバイタリティ
とか機転の良さに頭が下がる。そのカルーセルが大麻とコカイン所持で逮捕されたのは、なんたるドジと
思っていたが、どうも証拠不十分で釈放された模様。コカインと見られたのは歯痛止めの薬だというし。
まったくの白というのでもなさそうだが、とにかく晴れて釈放され、緊急会見となった。なおニュースの
扱いは日本テレビがなぜか大きい。 おかしかったのは塀の中での日常生活の話。いくぶんセクハラめいた こともあったのかもしれない。下着は”男物”しかダメだと言うので最初は泣いたそう。なんせ驚くことに 男物の下着をはいたのは初めてとのこと。お風呂も監視付き。化粧どころか下地クリームもなにもない。 肌はかさかさ荒れ放題。見かねた看守がニベアクリーム(ハンド用かボディ用か?)を与えてくれたら これが効いてお肌ツルツルになったとか。日頃何万円もするクリームをつけているのに・・・って笑ってた 。監視付きのお風呂にもそのうち慣れて、最後の方は鼻歌まで出ていた。そしてなんと男物の下着(ラルフ ローレンのトランクス)が気に入って「こんな楽なものはない」と思い、今も愛用(!)しているんだって。 釈放されてすぐに行ったのが、ホルモン注射を打つための病院と髪をカットに美容院。ドライヤーで ブロウしてもらって気持ちよかったとか。 結局そういう「オカマが刑務所に入ったらどういう生活をするのか」 というのが皆の知りたかったことで、無実の罪か否かというようなことはどうでもいいのだった。 |
11/9(FRI) |
政界ドタバタコメディ『(真紀子)大臣の不幸』
(スーパーモーニング)
先週のろう城、指輪紛失事件に続き、今週も”国連総会、G8外相会議出席”をめぐってワイドショーでも
毎日真紀子騒動がメインで登場した。(特に「スーパーモーニング」)これにはアメリカのニューヨーク
タイムズ紙が11月1日付けで『大臣の不幸(the Minister's unfortune) 』と題して真紀子騒動を
外部から見た感想を載せた記事も一役かっている。タイトルの次には"not-so-civil servants"とあって
「大臣の言うことを聞かない外務官僚は公僕とは言えない」というどちらかといえば真紀子大臣に同情的な
内容だ。「大臣は城に囚われたお姫様のよう」とまで言う。しかしこの記事の筆者はどちらよりというのではなく、
暗いニュースが多い中、どちらかというと明るい話題として、昼のドラマかコメディのような感じで
書いたと言う。それも半分は当っているのだが、当事国としてはコメディとばかりは言っていられないところだ。
「スーパーモーニング」では真紀子大臣の言動は是か非かというような何度目かの討論が今週も行われた。
そして「どっちもどっち」と傍観的態度の小泉首相への批判も。首相はまた「(真紀子大臣は)べらべら
しゃべりすぎ」(根回しなどを?)というような不満も表した。 どちらにしても真紀子外相を国連や G8会議に送ろうという人は国会内にも外務省にもいなかったようだ。(もちろん、建前としては国会の 予算審議とかに出なければいけないというのだが。)しかし街頭インタビューの声は「真紀子さんを行かせたい」と いう意見が多い。(TVに映る範囲では)私も外務大臣が出るべきものは出るのが当然だと思う。 出せないような大臣なら首にするしかないだろう。 でも田中真紀子という政治家というより人物、これが ちょっと普通と違う環境で育った(田中角栄の娘)ゆえに、それでなくても難しい外務省改革を任すのに 適任かどうかが怪しくなってきているようだ。 |